エネルギー管理公団の分析によると、韓国車は燃費競争で輸入車に著しく劣っていることが分かった。韓国で販売されている乗用車の「新燃費基準」による燃費ベスト10では、韓国車は起亜自動車の軽自動車「モーニングCVT」が唯一9位でランクインした。トヨタのハイブリッド車「レクサスES300h」は6位だった。燃費が優れたディーゼル車、ハイブリッド車が相次いで登場する中、韓国車は軽自動車、小型車市場を掌握しながらも、燃費では劣る実態が明らかになった。
来年1月から全ての車種に新燃費表示が義務化されれば、輸入車と国産車の燃費格差がさらに広がることも懸念される。これに先立ち、韓国政府は燃費測定条件を厳格化した新燃費基準を今年4月以降に発売された新車から義務付けた。来年1月からは対象が全車両に拡大され、旧基準表示の乗用車は燃費が10-20%低下すると見込まれる。
全体の75%を占める旧燃費表示車種の燃費ベスト10には国産車は入っていない。現代・起亜自動車の国内営業関係者は「輸入車の燃費が国産車より良いという認識が広がり、販売に悪影響が懸念される」と述べた。国産車メーカーが内需使用で販売利益を最大化するため、大型、割高、豪華な車の開発のこだわった結果だとの批判もある。
燃費改善モデルの発売時に価格が値上げされることも消費者の不満材料だ。モーニングCVTは従来のモデルに比べ燃費が7%向上したが、価格も52万ウォン(約3万9000円)上昇した。現代自の「アクセント1.6ディーゼル」はガソリン仕様車に比べ燃費が19%優れているが、価格は206万ウォン(約15万4000円)割高だ。
トヨタがレクサスの高級セダンESの新モデルを発売し、ハイブリッド仕様車の価格を通常仕様車に比べ100万ウォン(約7万5000円)安く設定したのと対照的だ。ハイブリッド車はエンジンの排気量が通常のガソリン車に比べ小さいが、電気モーターなどハイブリッドシステムを搭載するのにコストがかかるため、価格面での特別な配慮なしでは格安販売は困難だ。ドイツ車もディーゼル車の価格をガソリン車とほぼ同一価格帯に設定し、販売を伸ばしている。
韓国政府の政策に対する指摘も少なくない。日本や欧州のように燃費が優れた車、小型車を優遇するのではなく、その反対のケースもある。例えば、知識経済部(省に相当)が今年9月に導入した個別消費税1.5ポイント引き下げ政策は、全ての車に一律適用されるため、燃費の良し悪しに関係なく恩恵を受ける。燃費性能が高い軽自動車はもともと個別消費税が免除されているため、減税措置の恩恵はなかった。
先月の輸入車販売は前年を46%上回ったが、国産車販売は2%増にとどまった。個別消費税引き下げは、燃費が良い車、小型車に恩恵を与えないだけでなく、韓国の自動車産業をてこ入れするという政策目標も達成できなかった。
政府はまた、環境部主導で車の大きさや排気量に関係なく、燃費が良い車に補助金を支給し、悪い車に「罰金」を科す「低炭素協力金制度」を導入する方針を示したが、実施が3年間棚上げされている。
崔元碩(チェ・ウォンソク)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/11/19/2012111900403.html
優秀なのは
捏造技術
だけだったようだな。