羅老号:変貌を遂げる全南・築亭村
羅老宇宙センターが周辺の経済地図を書き換える
全羅南道高興郡蓬莱面(外羅老島)新錦里築亭村(築亭1・2区)の面事務所(役場)から羅老島旅客ターミナルに続く道路周辺には「修学旅行・観光・団体客向け300席完備」「天然活魚、大規模宴会席220席完備」などと書かれた看板が並んでいる。築亭1区、2区の人口は760人だが、半径40メートルほどの範囲に200席から300席規模というかなり規模の大きい飲食店が5店軒を連ねている。この小さな村には飲食店33店、モーテル4店、カラオケ・飲み屋8店、コンビニ2店がある。
2009年4月に外羅老島南東部の海沿いに羅老宇宙センターが建設されると、外羅老島の中心地・築亭村には官公署や飲食店などが建ち、にわかににぎやかになった。これは言うまでもなく、観光客の増加によるもの。羅老宇宙センターはここから車でわずか10分の距離だ。
蓬莱面に住むキム・ムンガプさん(57)は2010年2月、3億ウォン(現在のレートで約2200万円、以下同じ)を投じて刺し身店を開業した。座席数は300席で、大都市にある一般的な刺し身店に比べかなり規模が大きい。キムさんは「1995年に羅老第2大橋が開通して島と本土がつながった。その結果、この地域を行き来する人は100倍に増えた」と話す。キムさんは今夏の観光シーズンには1億ウォン(約745万円)の売り上げを記録したという。また今年初めには刺し身店4店が数千万ウォン(1000万ウォン=約74万円)を投じて商業地域の規模を拡大し、別に1店舗が新たにオープンした。5階建て40室のモーテルも2010年7月から営業を開始し、今年5月には45世帯の住宅地区も完成した。
飲み屋も増加しており、つい最近もオープンするなど、小さな港町で飲み屋6店、カラオケは2店が繁盛中だ。24時間営業のコンビニも昨年末に1店舗増え、2店になった。6月にはコーヒーととんカツを提供するコーヒーショップが開業し、小さなスーパー1店舗、複数の飲食店も新たにオープンした。主な客層は観光客と羅老宇宙センターの関係者だ。ロケット「羅老号」が打ち上げられる前後3-4カ月間には400人以上の関係者が宇宙センターに滞在し、また宇宙センターの入り口前には年間2万人が訪れる「宇宙科学館」があるが、来場客の70-80%は築亭村を通過する。
高興(外羅老島)= チョ・ホンボク記者
3号を打ち上げたら
羅老宇宙センターは
用済みですよwww