中国:温首相「私のことは忘れて」
中国の温家宝首相
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【北京・工藤哲】中国の 温家宝(おん・かほう)首相(70)は20日、訪問先のバンコクで地元華僑らの会合に出席してあいさつし、「40年余り国のために献身し、数カ月後に引退するが、私のことは忘れてほしい」と語った。一方で、自らの一族が巨額の資産を蓄えたとする先月の米紙の報道を念頭に、潔白を訴えた。中国メディアが22日伝えた。
温首相は、今月北京で開かれた第18回共産党大会で最高指導部の政治局常務委員を引退して一党員となっ た。来年3月に首相からも退く見通しだが、「多くのことをやり残し、良い対処ができなかったことがたくさんある」と話した。そのうえで「(引退後は)静か に暮らしたい」、「私のことは忘れてほしいが、私は永遠に祖国と人民のことを忘れない」と述べた。また習近平(しゅう・きんぺい)新指導部について「十分 に自信を持っている」と胸を張った。
さらに「自らの潔白を晴らすためなら死んででも誠実さと正直さを示す」とも発言。27億ドル(約2200億円)と伝えられた蓄財報道を否定する趣旨の発言だったとみられる。
中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」では、温首相の発言について「素晴らしい総理だ」、「いつになったら財産を公開するのか」など賛否両論が出ている。
http://mainichi.jp/select/news/20121123k0000m030039000c.html
少なくとも向こう5年間は後継の習近平体制が続くことになるが、その5年間が何事も無く経過するとは思えない。
これだけ大きな国が短期間の間に大きく変わり過ぎた。
格差拡大、環境破壊、官民共通の腐敗体質、不動産バブル。これらの問題は経済の減速と共に遠からず顕在化してくるだろう。
対外的にもその膨張主義で周辺国との関係に亀裂が生じて(除:韓朝両国(笑))いる。
日本のような共助型のナショナリズムではないので、内外の諸問題を反日で纏めようとしても早晩ほころびるだろう。
そうなった時に前体制の非を鳴らされる(実際非はあるし。笑)と矛先が胡錦濤、温家宝に向くということは十分考えられる。
彼らが生活の基盤を国外に求める日が早晩来るのではないか。