JTB西によると、7~9月の関西発の海外ツアー販売人員数はハワイが前年同期比13%増と伸びた。オセアニアが同8%増、ヨーロッパ5%増と続いた。
一方、昨年は「絶好調」(同社)だった韓国は、北朝鮮のミサイル問題などの影響で、中国は微小粒子状物質「PM2・5」による大気汚染が深刻化したことを きっかけに大幅に落ち込んだ。ただ中国、韓国以外のアジアは「軒並み好調」といい、JTB西はアジア方面の国別販売状況は明らかにしていないが、シンガ ポールなどは「予約が取りにくい状況になっている」という。
国内でも、観光客をひきつける「マグネット効果」がある方面を中心に遠方が好 調。前年同期比で最も伸びたのは、開業30周年の東京ディズニーリゾートで、42%増。出雲大社(島根県出雲市)の60年に1度の大遷宮でにぎわう山陰 と、東日本大震災からの観光客復活が進む東北はいずれも25%増だった。
関西から「近場」の北近畿は19%減、京都・奈良・滋賀も12% 減と苦戦している。ただ、関西エリアの宿泊施設予約状況は8%増と好調で、とくに高級旅館を中心にした神戸・有馬地区は33%増。同社は「アベノミクス効 果も反映され、長らく続いた『安近短』の傾向は変化してきている」と説明している。
>南朝鮮への観光客が減少したのは為替の所為ではありませんo(^▽^)o