中国景気減速、4~6月GDP成長率7.5%に鈍化
2013/7/15 11:07
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【北京=大越匡洋】中国国家統計局は15日、2013年4~6月期の国内総生産(GDP)が物価変動を除く実質で前年同期に比べ7.5%増えたと発表した。
成長率は2四半期連続で鈍化。国内外の需要の伸び悩みで輸出や企業の生産活動が勢いを欠き、中国景気の減速が鮮明になった。中国国内の金融リスクの高まりも懸念されており、中国経済の先行きは不透明感が増している。
4~6月期のGDP成長率は、日本経済新聞社と日経QUICKニュース(NQN)が共同で実施した市場調査の平均(7.6%)を下回った。中国景気はインフラ投資の増加などで昨年後半から持ち直したものの、今年に入って成長率の伸びが再び鈍り、4~6月期の成長率は前の期に比べ0.2ポイント鈍化した。
4~6月期の成長率を前期比でみると、1.7%となった。1~3月期の1.6%と比べ伸びは小幅拡大したが、年率換算では7%弱の水準だ。
世界経済の回復の足どりの遅れで輸出の伸びが6月に前年割れとなるなど、外需の不振が響いている。中国の製造業は輸出の鈍化に加え、生産能力の過剰から在庫の山を抱えており、生産の回復が遅れている。1~6月期の工業生産は前年同期比9.3%増と、1~3月期(9.5%増)よりも伸びが落ち込んだ。
企業の生産活動を映し出す発電量の伸びをみると、1~6月期は前年同期比4.4%増と、12年通年の水準(4.7%増)を下回っている。
鉄道建設などインフラ投資や不動産投資はなお堅調だが、陰りもみえる。企業の設備投資や建設投資の傾向を示す固定資産投資(農村部を除く)は、1~6月期に前年同期比20.1%増。1~3月期(20.9%増)の水準を下回った。
内需の柱である個人消費も勢いが乏しい。消費動向を示す社会消費品小売総額(小売売上高)の1~6月期の伸びは12.7%。自動車販売などが底堅く、足元で回復の兆しも出ているが、習近平指導部の「倹約令」が長期化し、景気全体をけん引する力を欠いている。
中国では、高利回りの金融商品など銀行融資以外の資金調達手段である「影の銀行(シャドーバンキング)」を通じ、地方の不動産投資などに資金を流し込む仕組みがまん延。金融リスク拡大への懸念から、中国政府は景気が減速してもすぐには金融緩和に動けない。今年の成長率の目標である7.5%の実現には課題が多い。
始めから疑問なんだが、
本当に成長率7,5%あるのか?w