日本人教師に抵抗し続けた勇気の持ち主
私が知っているある韓国人教授は冗談話で次のような話をしてくれたことがある。
日本統治期、しょっちゅう道に唾を吐く朝鮮人学生がいた。それを見た日本人教師が叱った。しかし、学生の癖は直らず、唾を吐き続けた。そして、教師はそれを見る度に叱り、罰を与えた。他の学生はその学生が日本人教師に毎日のように叱られるところを見ていた。戦争が終わるとその学生は“日本人教師に抵抗し続けた勇気の持ち主”と褒められるようになった。
この話をしてくれた教授は、笑い話だと言っていたが、日本もしくは日本人に抵抗したという行為であれば、何でも褒められるという雰囲気は残念ながら今もなお韓国社会に根強く残っている。