首相、将来の9条改正に意欲 自衛隊、軍と位置づけを
安倍晋三首相(自民党総裁)は15日に放映された長崎国際テレビ番組のインタビューで、将来的な憲法9条改正に意欲を示した。「われわれは(憲法)9条を改正し、その(自衛隊)存在と役割を明記していく。これがむしろ正しい姿だろう」と述べた。自衛隊を軍隊として位置づける必要性も強調した。
首相が参院選公示後、テレビ番組だけでなく街頭演説などを通じて、改憲の具体的な内容に言及するのは珍しい。インタビューは12日、長崎市内のホテルで行われた。
自民党は党憲法改正草案に国防軍を保持する9条改正を明記し、参院選公約にも「国防軍の設置」を含めた草案の実現に決意を示している。