NTTドコモ:「ツートップ戦略」誤算 6月契約純減
毎日新聞 2013年07月19日 21時51分(最終更新 07月19日 23時04分)
ドコモのツートップ、韓国サムスン電子製「ギャラクシー」(右)とソニー製「エクスペリア」=横山三加子撮影
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NTTドコモは 19日から、従来型携帯電話をスマートフォン(多機能携帯電話)に買い替える際に約5000円の値下げを始めた。ソニー製と韓国サムスン電子製の2機種に 絞って大幅に値引きする「ツートップ戦略」で、5月は新規契約数から解約数を引いた純増数を伸ばしたものの、6月は純減に転落。他社への流出に歯止めがか かっていないため、値引きをツートップ以外にも拡大し、顧客引き留めを図る。一方、ツートップ戦略の影響でNECがスマホ撤退を検討するなど、メーカーは 事業戦略の見直しを迫られている。
ドコモの値引き拡大は、ツートップの一つで5000円程度で買えるソニー製「エクスペリアA」を除く今 夏モデルの7機種が対象。値下げ後はもう一つのツートップのサムスン製「ギャラクシーS4」が約1万円、それ以外は3万〜4万円程度となる。6月に中止し た他社から乗り換える顧客向けに2万円前後を還元する販促策も12日から再開。6月に約5900件の契約数の純減となっており、手厚い販促策で顧客をつな ぎとめたい考えだ。
ただ、ライバルのKDDI(au)やソフトバンクも同様に割引キャンペーンを展開。「草刈り場」の感が強まりつつあるドコモユーザーの転入を狙っており、ドコモの思惑通りになるかは未知数だ。
一方、電機メーカーへの影響は広がっている。5月半ばから6月末までの販売台数は、好調なツートップの計123万台に対し、シャープと富士通は7万台、パナソニックとNECは1万〜1万5000台にとどまった。
特にNECの衰退は激しい。かつてはドコモ向け端末「N」シリーズが好評で、2004年度まで国内シェア1位と「ドコモファミリー」の筆頭格だった。だが、スマホ開発に出遅れて現在ではシェア8位だ。
中国レノボと携帯事業で合弁会社を設立して立て直しを狙うが、国内シェアの低迷で足元を見られ、出資比率など条件面で折り合えず交渉は難航。破談ともなれば「スマホ事業撤退も選択肢の一つ」(NEC幹部)と苦境に立たされている。
朝鮮人の力は本当に脅威である。
国内携帯電話市場では日本市場の最大手である元国営企業系の会社を
ここまで堕とせるのだから。世界一の負のオーラとでも言うべきか。
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