三橋貴明のブログより。
『コリアン・プロスティテュート・プロブレム(Korean prostitute problem) みぬさ よりかず
本ブログ「新世紀のビックブラザーへ」が果たした役割に、経済問題における様々な用語の定義を明確化したことが有ると思います。「国の借金とは?」「財政破綻とは?」「輸出依存とは?」など、曖昧な印象論で語られてきた情報の歪みを、事実に基づく用語の定義で打ち破ってきました。
ところが、このように用語の定義が明確化されていないために、大きく国益を損ねている問題が
あります。それが「いわゆる従軍慰安婦」です。この問題は、既に多くの人びとの地道な調査研究によって、日本軍による強制連行は無かった事実が明らかに
なっていますが、なぜか虚偽の報道が繰り返され、むしろ状況は悪化しているように見えます。これには色々な理由があるでしょうが、最大の原因は「慰安婦」という「言葉」そのものだと考えています。
哲学や言語学で指摘されるように、ある事柄に固有の言葉を与えると、そこには固有の意味が発生します。その点から「慰安婦」を説明すると「先の大戦で日本兵相手に売春していた朝 鮮人女性」
のことであり、同様に戦地で日本兵を相手にしていた日本人娼婦や、戦後アメリカ兵相手に売春していた女性は、この問題の対象外です。また戦前では、「慰安
婦」が「売春婦」の別称として用いられていたようですが、そのような意味では、この言葉はし語となっています。したがって「いわゆる従軍慰安婦」は「朝 鮮
人戦地売春婦」とするのが正しい表現だと思いますが、なぜかこのように呼ばれることは有りません。しかし「売春婦」ではなく「慰安婦」が使われる事で、この言葉に固有の意味が生まれ虚偽の物語が付加されています。特に海外でこの問題が大きくなっているのは、「慰安婦」を「コンフォート・ウーマン」と直訳しているからで「性奴隷」(s ex slaves)という間違ったニュアンスが加わり拡散しています。これは絶対に阻止すべきです。
次にこの問題をネガティブなイメージのある日本語の使い方、という点から考えてみたいと思います。一例として「ボ ケ」という言葉がありますが、これはあ
る時期から関係者に配慮して「痴呆症」と呼ばれるようになりました。ところが、驚くべきことですが「ボ ケ」と「痴呆」が同義語であると社会的に広まると、
今度は「痴呆症」を「認知症」と言い換えました。これはボ ケという微妙な問題に敏感に対応した結果なのですが、文学的表現で問題の本質を隠蔽しているとも
考えられます。これは「売春婦」を「慰安婦」と言い換えるのと同じ構造です。
次に同じような例として「ホームレス」を取り上げたいと思います。これは「浮浪者」や「乞 食」という言葉が、現在、差別語として公に使う事が出来なくなったので、ほぼ同じ意味の外来語である「ホームレス」に置き換えられたケースです。
面白いのは、ボ ケが痴呆にかわり、その意味が「認知」されると「認知症」に変化したのと異なり、ホームレスでは、浮浪者や乞 食に含まれていたネガティブ
なイメージが払拭されています。極端に言えば、都会的でスタイリッシュな言葉に感じられるほど、意味が漂白されています。つまり外来語には、このような「ネガティブ」で「センシティブ」な表現を解消する効果が有るのです。
またネガティブな言葉としては、なぜか現代日本では「朝 鮮人」が差別語扱いされています。メディアでは、朝 鮮人の「朝 鮮」と「人」の間に「の」を挟む事
が奨励されているようです。例えば、日本人が差別語なら、日本人をなんて呼べば良いか分からなくなるのと同じですが、これも、外来語のコリアンと呼べば良いと思います。「コリア」は、「高麗」に由来するので、ややこしい韓国や朝 鮮も使わないようにして、グローバルスタンダードのコリアに一足早く統一した方がスッキリするでしょう。
また「慰安婦」を「売春婦」と呼ばない理由のひとつに、売春そのものが、欧州諸国のように合法化し管理しているケースと、日米のように非合法なケースと、国ごとに対応が分かれている微妙な問題という事もあると思います。つまり、これを公に議論すること自体が、そもそもタブーに近いのです。
さらに現代の国際秩序は第二次世界大戦によって作られており、この件に関する議論も、最終的には「戦後レジームからの脱却」に繋がる微妙な問題で、そもそも戦争自体が、戦後社会の中で長い間タブーだったことを考えると、これも慎重に取り扱うべきテーマです。
つまり「いわゆる従軍慰安婦問題」とは、朝 鮮人、売春、戦争、という戦後日本の三大タブーが総て盛り込まれている、極めてセンシティブな問題なのです。
そのため「いわゆる従軍慰安婦」を「朝 鮮人戦地売春婦」と正確に表現しない理由も、これら三つのタブーに関わることを回避しているとも考えられます。
しかし問題を解決するには、正しい言葉の意味が重要で、慰安婦を使い続ける限り状況は良くならないと思います。やはり「慰安婦」は「売春婦」と呼ぶべきです。しかしこれには「ボ ケ」が「認知症」と呼ばれるのと同じ社会背景があり、難しい部分もあります。そこで「浮浪者」を「ホームレス」と呼ぶように、ネガティブな言葉を外来語に置き換えれば、人権にも配慮しつつ、言葉の意味を正しく伝えることが出来ます。
そこでセカンドベストとして「慰安婦」の代わりに、売春婦の英訳である「プロスティテュート」(prostitute)を使うことを提案したいと思います。
「プロスティテュート」用いた場合、海外では「セ ックス・スレイブ」(性奴隷)と勝手に意訳出来ませんし、プロスティテュート=売春婦である以上、別の意味が入り込む余地も有りません。同様に国内では売春の是非にまで議論を広げない効果も期待出来ます。
現在「プロスティテュート」は一般化していない言葉なので、これを用いる時は説明が必要ですが、それは次のようなレトリックを使えば良いと思います。は
じめは「慰安婦(プロスティテュート)」と両論併記し、次の段階で「コリアン・プロスティテュート(慰安婦)」と入れ替え、最終的には「コリアン・プロスティテュート問題」とすれば良いのです。考えてみれば「ソリューション」や「コンテンツ」という外来語も少し前までは、誰も知りませんでしたが、今では普通に使われています。
「プロスティテュート」を拡散して「慰安婦」をし語に出来れば、状況は大きく改善するでしょう。特に意味がストレートに伝わる海外で、この問題の扱いが激変すると思います。「プロスティテュート決議」(=売春婦顕彰?)やら「プロスティテュート像」(=売春婦記念碑?)なんて、外国人が恥ずかしいだけです。
私は、この投稿が掲載された時には、日本の主なジャーナリストや政治家に手紙を書くつもりです。「コリアン・プロスティテュート」を皆さんの力で拡散出来れば、必ず流れを変えることが出来ます。祖国の名誉を守るため、皆さんに立ち上がって頂きたいと切に願う次第です。』
みぬさ よりかず様、ありがとうございました。
「言葉」が持つ威力を巧みに活用した「コリアン・プロスティテュート・プロブレム」化。慰安婦問題を「韓国人売春婦の問題」と化す。
本来、日本国民はこの種の「言葉によるプログラム」といった情報戦は苦手です。とはいえ、何しろ「あちら」は慰安婦問題を「セ ックス・スレイブ」化し、虚偽の情報を世界にばら撒いているわけです。すなわち、「あちら」は言葉の威力を正しく認識し、国家を上げてプロパガンダ工作を続けているわけでございます。
「そういう相手」であるという現実を、日本国民はいい加減に理解する必要があります。「そんな汚い手を・・・」などと目を背けていられる時代は、もはや終わりを告げたのです。