記事入力 : 2013/09/05 16:47
円の屈辱? 韓日貿易決済割合で初めてドルに逆転許す
【ソウル聯合ニュース】
安倍政権の経済政策「アベノミクス」による円安の影響で韓国の輸出入業者が円を避けるようになり、
両国間貿易の決済通貨の割合で初めて円がドルに逆転された。
韓国銀行(中央銀行)が5日に発表した統計データ「2013年上半期決済通貨別輸出入」によれば、
1~6月の両国間の輸出入決済で円の割合は半分以下(対日輸出46.0%、輸入44.6%)に落ちた。
代わりにドルの割合(輸出50.1%、輸入51.6%)が高まり、両国間の貿易においてもメーン通貨になった。
両国間貿易において円が輸出入決済通貨1位の座を明け渡したのは、韓国銀行が統計を取り始めた1992年以降で初めて。
日本企業はこれまで韓国に機械装備などの製品を輸出する際、円での決済に固執する傾向を見せていて、韓国の対日輸入決済通貨として円は不動の1位を守ってきた。
対日輸出決済通貨は国際外国為替市場の動向によりドルと円が数回トップを入れ替えた。
今年上半期の韓国全体の輸出決済でドルは85.1%を占めた。
ドルの割合は2011年の上半期に85.9%、下半期に85.6%、昨年上半期に85.5%、
下半期に84.6%と2010年以後、下落傾向をみせていたが再び上昇傾向にある。
韓国銀行のチェ・ビョンヒョン国際収支チーム調査役は
「ドルの割合は2007年の82.2%から2010年に85.9%まで上がり、その後下落した」とし、
「今年は安全資産を好む心理が広がったためにドルが再び増えたとみられる」と話した。
ドルに続く輸出決済通貨2位はユーロ(5.7%)であり、円(3.4%)、ウォン(2.2%)が続いた。
輸入決済でもドルの割合は84.7%の過去最高を記録して1位になった。
続いて円(5.8%)、ユーロ(5.3%)、ウォン(3.2%)の順だ。
韓国の通貨であるウォンは2000年以前は輸入決済の割合が1%にも満たなかったが、
国際社会のイラン制裁により、両国間の貿易でイラン中央銀行のウォン口座を通した決済が行われ、
2011年から大きく拡大した。
今年上半期の輸出決済で使われたウォンの中でイランの割合は32.4%であり、
中国(11.7%)、日本(10.0%)、米国(4.1%)が続いた。
輸入決済でもイラン(21.5%)、ドイツ(15.4%)、米国(11.1%)、日本(10.3%)の順だった。
「決済通貨別輸出入」は韓国銀行が外国為替市場の影響やウォンの国際化などに対応するために新しく導入した統計で、
今後は四半期ごとに発表する予定だ。
聯合ニュース
韓国に言わせると、
「円の屈辱」だそうだwww