小泉進次郎氏ら震災支援に感謝 台湾プロ野球始球式
2013.9.10 19:49
総統府を表敬訪問し、馬英九総統と握手を交わす小泉進次郎・自民党青年局長(左)=10日(総統府提供)
【台北=吉村剛史】台湾を訪れている自民党の小泉進次郎青年局長ら同党青年局員約100人は10日、台北市内の総統府を表敬訪問し、馬英九総統と 面会。日台関係の進展について語り合った。また台湾のプロ野球の始球式にも出席し、東日本大震災での台湾の対日支援に感謝を表明した。
馬 総統は、2020年東京五輪開催決定に祝意を表したうえで、台湾も独自に領有権を主張する尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での台湾漁船の操業を認めた今年4 月の日台漁業取り決め調印に関し、「東シナ海を平和と協力の海にした」と言及。今後の日本との自由貿易協定など経済関係の発展に期待を寄せた。
小泉氏は、日台の「心と心のつながり」を強調。面会後、「日台が良好な関係を発展させてゆくことは地域や世界にとっても益がある。ますます深めたい」などと語った。
一行は台湾の与野党立法委員(国会議員に相当)とも意見交換を行い、市内のホテルでの李登輝元総統の講演にも出席。夜は台北郊外・新北市の球場を訪れ、小泉氏は義大ライノズ対兄弟エレファンツ戦の始球式に登板。観客の歓声を浴びていた。