記事入力 : 2013/09/19 07:10
「ソウルが世界に愛される都市になるには…」
英紙文化総括エディターが訪韓
「文化の中心になった韓国、世界の人々魅了する文化スペースも必要」
「ロンドンは年間訪問者数が1600万人という世界第1の観光都市です。
ウェストミンスター寺院やバッキンガム宮殿など数百年の歴史を持つ文化財のほか、
美術館「テート・モダン」や観覧車「ロンドン・アイ」などの現代的な建築物が調和を織りなしています」
今月初めにソウルで開かれた「文化コミュニケーションフォーラム」に英国代表として出席するため
このほど来韓したデーリーテレグラフ紙のアンドリュー・ペティエ文化総括エディター(36)は
「ソウルが世界の人々に愛される都市になるには、過去と現代が共存する文化都市にならなければ」とアドバイスした。
同紙は英国の3大日刊紙の一つで、英国はもちろん全世界の英語圏の国で発行されている。
韓国イメージコミュニケーション研究院(チェ・ジョンファ理事長)が主催したこのフォーラムは、
世界の文化界のリーダーたちに韓国文化を紹介し、
異文化間コミュニケーションの方法を探ろうという趣旨で始まり、今年で4回目を迎えた。
ペティエ氏は「韓国の文化が全世界の人々の関心を集めている今こそ、
韓国を知らしめる良い時期。
この1-2年間、デーリーテレグラフをはじめ世界の有力メディアが
韓国の音楽・映画・情報技術(IT)などの特集記事を競い合うように書いています」と話す。
そして、音楽やスポーツなど、韓国に関する部分的な関心が韓国文化全般への興味につながっているとして
「1960-70年代に英国のポップスが世界を席巻した『ブリティッシュ・インベージョン』により、
英国は音楽だけでなく文化・観光・産業全般で発展を遂げました。
今、韓国の音楽はそうした時代の流れに乗っています。
ただし、スマッシュヒットに終わらず、世界の人々から関心を浴び続けるにはどうすればいいか、よく考えるべきでしょう」と語った。
では、どのようにして外国人の足を韓国に向けさせるのか。
「韓国と言って思い浮かべる文化スペースはどこか」という質問に、
ペティエ氏は「すぐに思い浮かぶ場所がないのが現実」と答えた。
「韓国には美しい文化財や文化施設がたくさんありますが、
これを世界の人々の脳裏に焼き付ける文化コンテンツにするには不十分」と指摘した。
同氏は訪韓期間中、昌徳宮やサムスン美術館「リウム」など、ソウルの過去と現在が見られるスポットを訪れた。
「ソウルがどのようにして現在に至ったのか、つながりを説明するものが必要です」。
そして、ソウル・汝矣島の現代カードビルを「海外のどこに出しても遜色(そんしょく)のない現代建築」と高く評価した。
だが、その一方で東大門歴史文化公園の全体図を見て「意外な場所に妙な建物を建てるのが公共建築ではありません」とし、
漢陽城郭と東大門運動場に対する韓国人たちの思い出が消えてしまったことを残念がった。
「世界の人々の印象に残る空間にするには、都市の歴史性を保ちながらも、周辺の空間と調和を織りなさなければならなりません。
使われなくなった発電所の建物を利用して美術館に作り替えたテート・モダンは良い例です」
最後に、同氏は景福宮の隣にある国軍機務司令部跡地に新たに建てられた国立近代美術館ソウル館にも強い関心を示した。
「軍事政権時代の痛みを残すこの建築物は、世界的な現代美術館になるものと期待しています」
これが、ホルホルポンだっけ?
キム・チュンリョン記者
韓国人記者が自国民の「自己陶酔」を批判=もっと客観的に自分を分析すべき―中国メディア
27日、人民日報(電子版)によると、韓国人の記者が、自国民の過度な自己陶酔を批判する記事を寄せている。写真は韓国の「景福宮」。 2013年8月27日、人民日報(電子版)によると、韓国人の記者が、自国民の過度な自己陶酔を批判する記事を寄せている。 1988年のソウルオリンピックのときにハンガリーの女子ハンドボール選手を取材したことを思い出すと、今でも恥ずかしくなる。ある日曜日に私は選手たちと漢江に遊びに行き、遊覧船に乗り漢江の景色を楽しんだ。私が「ソウルの印象はどうですか?」と何度も尋ねると、選手たちは仕方ないといった様子で「素晴らしい」「きれいだ」と答えた。
昔の韓国人の口癖は「『葉銭』は駄目だ」だった。「葉銭」とは1905年の通貨改革後に価値を失った銅銭で、その言葉の意味は「自分たちのものは取るに足りない」だ。韓国人がこの劣等感から抜け出したのが、ソウルオリンピックのときだったのだ。
しかし、現在では行きすぎた「自己陶酔」が問題となっている。最近、新聞やテレビでは「韓国の○○に陶酔する外国人」という報道が溢れている。「韓国の建築物に陶酔する外国人」、「韓国の自然に陶酔する外国人」、「韓国の古代学者に陶酔する外国人」。ひどいものでは「韓国の漬物に陶酔する外国人」というものまである。
外見がバービー人形そっくりなことから、「リアルバービー」といわれる米国の美少女ダコタ・ローズが、昨年行われた韓国化粧品会社のPR活動に参加した。あるファンがツイッター上でローズに「漬物は好きですか?」と質問すると、ローズは「嫌い」と一言。すると、韓国のネットユーザーたちは「無礼で傲慢だ」と次々に非難した。あるメディアなどは「外見は美しいが内面は汚い」などと報道した。
本当に自信のある人は、いつも自分のものを「最高だ」、「最大だ」、「最新だ」などと称賛したりはしない。客観的に自分を分析しなければ、反省することはできない。バランス感覚を保ち、自己の良いところを理解し、相手の素晴らしいところも理解してこそ、他人から学べるのだ。(翻訳・編集/北田)