韓国軍:F5戦闘機が墜落、2000年以降12機目
次期戦闘機(FX)の機種選定案が否決されたことにより、
韓国空軍の戦力に空白が生じる恐れがある中、
配備から35年が過ぎた旧型機が墜落する事故が発生した。
韓国空軍によると、26日午前11時58分ごろ、F5E戦闘機(単座)1機が忠清北道曽坪郡道安面の山中に墜落した。
パイロット(32)は、墜落直前にパラシュートで緊急脱出し、空軍病院に搬送された。命に別状はないという。
墜落した戦闘機は26日午前10時48分ごろ、空中要撃訓練のため清州基地を離陸したが、
その直後に機体が上を向いて急上昇した、と韓国空軍は説明した。
緊急着陸が不可能になったため、パイロットは戦闘機を民家のない地域まで飛行させた後、緊急脱出した。
韓国空軍の関係者は「高度を下げようとしても、操縦かんが言うことを聞かなかったという。
正確な事故原因を究明するには時間がかかるだろう」と語った。
今回の事故を含め、韓国空軍のF5戦闘機は、2000年以降合わせて9件の墜落事故を起こしている。
12機が墜落し、パイロット13人が殉職した。
事故機はいずれも、配備から20?30年以上経過した古い機体だった。
今回墜落したF5Eは1978年11月に配備され、飛行時間は6610時間に達していた。
韓国空軍は、74年以降米国からF5E・F戦闘機約120機を輸入する一方、
83年から86年にかけて韓国国内で組み立て・生産されたKF5E・F戦闘機(別名「制空号」)約60機を配備、
合わせて約180機のF5戦闘機を運用している。
韓国空軍では、67年から79年にかけて生産されたF4戦闘機(約40機)を含め、
老朽化した機体の退役が今年から本格化し、19年までに約180機が姿を消すと予想されている。
また韓国空軍では、旧型戦闘機の部品が足りず、同じタイプの戦闘機から部品を取って使う「共食い」整備を行っているという。
共食っちゃうと消耗早いよーw
イランのF-4、F-14あっという間に稼動機壊滅したからw