中央日報、
日本をお手本先進国で報道
<先進国の人格教育・神戸>「地域の職場訪ね、大人たちとスキンシップ…自然と礼儀教育」
2013年11月29日16時13分[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment12 hatena0
写真拡大ハン・ユチ氏(48)。 日本の兵庫県の中学校が実施している人格教育プログラム「トライヤルウィーク(Try Yaru Week)」を考案したのは、在日同胞3世であり垂水中の教員ハン・ユチ氏(48)だ。ハン氏は1993年、神戸市教育委員会から公務員に採用されて地域の外国人教員第1号になった。教員5年目であった97年、クラスの生徒たちを対象にトライヤルウィークプログラムを最初に始めた。彼の試みはうわさになり周囲に広がって、評判も良かった。兵庫県は翌年の98年、県内すべての中学校でこのプログラムを実施することにした。ハン氏は「他人に配慮して尊重する生徒を育てるためには、地域社会の助けが必要不可欠だ」と話した。次はハン氏との一問一答。 --トライヤルウィークをすることになったきっかけは。
「1997年の中学生のさつ人事件以降、学校現場では深刻な自省の声が出てきた。だが学校でできる人格教育には限界があった。挨拶をちゃんとして目上の人を尊敬しろというぐらいの教えが全てだった。こうした限界を越えるためには地域社会と一緒にしなければならなかった。それで考えたのが地域の店や工場で仕事を体験しながら地域の大人たちとスキンシップをして礼儀を学ばせようというアイデアだった」
--どれぐらいの効果があったのか。
「子供たちは仕事の現場に出て行くこと自体が他人の世話になることだ。自然に礼儀教育になる」
--親たちの反応はどうか。
「最初は1週間学校に行かないで職場に行くというのが信じられない方もいた。だが、今は皆良いと言ってくれる。『子供が、親がどれほど苦労してお金を稼いでいるのか分かるようになった』と感謝の言葉を伝えてくる保護者もいる」