タイ、省庁一斉占拠へ行動開始
反政府デモ隊、首相府などに
衝突で4人し亡
時事通信 12月1日(日)11時7分配信
【バンコク時事】タイの首都バンコクで大規模な反政府運動を展開する反タクシン元首相派デモ隊は1日、首相府など省庁の一斉占拠に向け、行動を開始した。警察などによると、反タクシン派とタクシン支持派の衝突で4人がし亡。連日のデモで大きく揺れるタイ政情の混乱はさらに拡大する様相を見せている。
「タクシン体制の根絶」を目標に掲げる反タクシン派デモ隊は首相府や国家警察本部、首都圏警察本部などに向かった。首相府近くに築かれたバリケード前には数千人のデモ隊が押し掛けて警官隊と対峙(たいじ)。警官隊は、バリケードを撤去しようとするデモ隊に向けて催涙弾を発射したり放水したりした。
また、デモ隊は内務省の敷地内に入ったほか、「報道が中立でない」として国営タイ放送(NBT)など各テレビ局を包囲。各局はデモ隊側との交渉の末、デモを主導する野党・民主党のステープ元副首相の声明を1日夜に生放送することに同意した。
インラック首相は対話による問題解決を呼び掛けているが、デモを主導するステープ元副首相は政府との交渉に応じず、インラック政権を一気に崩壊に追い込む構えだ。
政府当局者は「インラック首相は国家警察本部で状況を注視している」と述べた。
一方、警察や救急当局によると、11月30日夜から1日未明にかけ、タクシン派の「反独裁民主統一戦線(UDD)」の集会会場付近でUDDと反タクシン派が衝突、UDDのメンバーら4人が射さつされ、50人以上が負傷した。
こうした事態を受け、UDDは集会を中止し支持者に帰宅するよう求めた。
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あほうな中国人民たちも、ちょっとはタイ人たちに学べ w