また原発故障で運転停止
高まる電力不足懸念と不安=韓国
聯合ニュース 12月4日(水)11時12分配信
1~6号機までが並ぶハンビッ原発(資料写真)=(聯合ニュース)
原発を運営する韓国水力原子力の関係者は「タービン発電機のほうだけが停止しており、故障の原因を調べている。原子炉は停止していない」と述べた。原発の安全性には問題がないという。
3号機の運転停止により、全国の原発23基中、7基が稼働停止になった。暖房需要が急増するなか、原発の故障事故が相次ぎ、電力需給に対する懸念が高まっている。
故障を起こした原発は長期間の整備を受け、再稼働したばかりだったため地元住民の不安も高まっている。76日間にわたり計画予防整備を受け、10月5日 に運転を再開した古里原発1号機(釜山市)は11月28日に故障のため運転を停止した。ハンビッ原発3号機は原子炉制御棒の案内管亀裂で長期間の整備を行 い、6月に再稼働していた。
今冬は最大の電力需要が8100万キロワットにまで上がると予想され、原発の稼働が正常化されない場合は電力難に陥る恐れがある。
電力当局はケーブル交換作業中の原発3基を再稼働させ、最大供給電力を8400万キロワットまで引き上げ、冬季の電力ピークに備える方針だ。古里原発1号機は今週中にも稼働を再開できるとみている。
韓国水力原子力の関係者は「ハンビッ原発3号機も原子炉の故障でないため、修理は長くかからないだろう」と見込んだ。
一方、計画予防整備中に原子炉で重大な欠陥が見つかったハンビッ原発4号機は整備期間が約10日間延長されるとみられる。部品試験成績書の偽造が発覚 し、ケーブルの交換作業を行っている新古里1・2号機(釜山市)と新月城1号機(慶尚北道慶州市)の整備期間は12月23~28日に延長された。
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