韓国 2013年12月7日(土曜日)
シボレーが欧州販売撤退、韓国GMに大打撃[車両]
米ゼネラル・モーターズ(GM)が欧州で低迷する「シボレー」ブランドの乗用車販売を2015年で終了し、オペルとボクソールに集中することを決めた。欧州向けシボレーのほとんどを生産してきた韓国GMは深刻な打撃が予想される。毎日経済新聞などが伝えた。
韓国GMは昨年85万台を生産した。このうち輸出が65万台で、欧州向けは約3割の18万6,000台と、韓国国内の販売台数を上回った。しかしシボレーの欧州販売撤退で、韓国GMは生産台数が20%減ることになる。人員整理などを余儀なくされれば、労組も強く反発する。これに関し韓国GMの関係者は、「来年から昼の連続2交代制が始まり、生産能力が15%低下する。今回の措置による減少分と同程度のため、工場の稼働に直ちに支障を来すことはない」と説明した。
しかし、シボレー戦略の変更でGMの韓国撤収説が再び頭をもたげることになりそうだ。特に群山工場は年初、「シボレー・クルーズ」次世代モデルの開発・生産拠点から外されており、さらに欧州輸出分の生産が無くなれば存続の危機に立たされかねない。