小保方氏が画像「捏造」、理研調査委が最終報告
STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所の調査委員会は1日、論文の画像に意図的な改ざんと捏造(ねつぞう)にあたる研究不正があったとの最終報告書を発表した。
不正は筆頭著者の小保方晴子ユニットリーダー(30)が単独で行ったと認定した。
これを受けて記者会見した理研の野依良治理事長は「科学社会の信頼性を損なう事態を引き起こし、おわびする」と謝罪し、著者へ論文取り下げを勧告して関係者を処分する方針を明らかにした。
調査委はSTAP細胞が本当に作製できたかどうかは「今回の調査対象外」とし、今後の再現実験の結果を待つとした。理研は1年かけて再現実験をする方針で、まず4か月をめどに中間報告を公表するという。
2014年04月01日 13時21分 Copyright © The Yomiuri Shimbun