ウォル号の遺族たち、病院で生存者家族と衝突
2014-04-21
セウォル号沈没事故で、亡または行方不明となった学生家族と、かろうじて生還し、現在病院で入院治療中の学生家族との間で衝突が起き、周囲が胸を痛めています。
病院関係者は「病院の敷地内に、葬儀場と病室が一緒にあるので、こういったことが起きざるを得ない」と懸念しています。
昨日(20日)午前、京畿道安山市檀園古桟1洞の高麗大学安山病院本館1階ロビーでは、この病院の葬儀場に遺体が安置されていると思われる遺族と、生存した学生の家族との間で口論が起きました。
病院服を着用し、点滴を腕につけた学生が、その保護者とともに、ある遺族の横を通り過ぎた時、その遺族から思いがけない言葉が発せられます。
「うちの子は一体どこにいるのか!」
突然の罵倒に、保護者側も激怒し、「うちの子に何の罪があるのか!うちの子が何をしたというのか!」とすぐに反論しました。
幸い両者とも病院のセキュリティ担当職員に制止され、大喧嘩に発展することはありませんでした。
2日前の19日午後にも、行方不明者家族がこの病院に入院していた教師を訪ね、「子供たちのことを放っておいて、一人で入院しているのか?我々に謝罪でも
すべきではないのか」と抗議する出来事も起きていました。結局、Cさんは、他の病院に移送されましたが、現在でも深刻な不安感を訴えています。
病院側は、このような状況を深く憂慮し、可能な限り遺族や行方不明者の家族が、生存者の家族と同じ場所で顔を合わせないよう方策を講じています…
日本人では考えられない!