「朴大統領の謝罪には誠意がない!」犠牲者家族が批判―中国報道
XINHUA.JP 4月30日 10時36分
朴大統領はこの日の閣議で事故について、「韓国政府による事前の予防対策、また事後処理に至らないところがあり、犠牲者の家族と国民に非常につらい思いをさせた」として、謝罪した。
犠牲者家族の代表は「韓国には5000万人の国民がいるのに、大統領にとって“国民”は閣僚だけなのか」と指摘し、「こうした非公式な謝罪は本当の意味での謝罪ではない」と批判した。
代表はまた、朴大統領がこの日午前、安山市内の公園に設けられた焼香所を弔問に訪れた際の様子を、「広告を撮影しに来ているようなもので、大統領としての誠意が全く見られなかった」と表現し、不満を示した。
家族らは韓国政府に対して、「より積極的な態度で捜索活動を行い、事故原因を究明してほしい」と訴えた。また代表は「葬儀や追悼のための場所を置くことなどよりも、行方不明となった子供たちのことに注目してほしい」と語った。
16日朝に沈没したセウォル号には乗員乗客476人が乗っており、このうち325人は安山市にある檀園高校の生徒、14人は同校の教師らだった。事故で しぼうが確認された人はこれまでに210人を超え、約92人が依然、行方不明だ。
