
【ベルリン時事】ドイツの情報機関、連邦情報局の職員の男(31)が米情報当局のためにスパイ活動していた疑いが4日、浮上した。ドイツの複数のメディ アによると、男は米国家安全保障局(NSA)の盗聴問題に関するドイツ連邦議会(下院)調査委員会の情報を収集し、米側に伝えていたとされる。
ドイツ連邦検察庁は2日、「外国情報機関のために活動した」として男を逮捕した。外務省は4日、エマーソン駐ドイツ米大使を呼び、迅速な解明に向け、協力するよう要請。政府スポークスマンは、メルケル首相も男の逮捕について説明を受けたことを明らかにした。