古代朝鮮がどういう情景だったのかをイメージするために先ず石の加工技術に注目することにしました。木造の建築物が残っていないため止むを得ずそうしようと考えたわけですが、どうやら建築物の石造部分もあまり残っていないようです。
これは芬皇寺 (プンファンサ)の(モジョンソックタップ)です。この塔の正確な完成年は知りませんが芬皇寺は634年の建立ということなので以前触れた瞻星台と同時期以降の物と考えられます。
瞻星台と比べて遥かに高度な石塔なので最初は驚きました。
しかし実はこれは日本併合下の1915年に再建されたものだそうです(本来は七重あるいは九重の塔だったとされる)。