韓国のマスメディア(朝鮮日報など)がニュースの中で「産経新聞が・・・・朴槿恵大統領に関する虚偽の記事を書いた事件」と報じているが、虚偽にあたる部分は一切ない。
7月18日の朝鮮日報の「大統領をめぐるウワサ」という記者コラムを紹介して最後に「朴政権のレームダック化は、着実に進んでいるようだ」と批評しているだけだ。
たとえ、元になった朝鮮日報の記者コラムの内容が虚偽だったとしても、"このような朝鮮日報の記事がある。"という産経の記事自体は全くの真実である。
真実を書いていても産経の記事は名誉毀損に該当する、と主張するつもりなのだろうか?
そうであるならば弾圧される対象は元の朝鮮日報の記者であるはずだが・・・・。
"産経の記事は本当に朝鮮日報の記者コラムを紹介しているだけなのか?"という疑問をもつ人のために改めて確認する。
産経は鍵括弧で引用部分を明確に示している。
以下の鍵括弧の中は朝鮮日報のコラムの内容だ。
「金室長が『私は分からない』といったのは大統領を守るためだっただろう。しかし、これは、隠すべき大統領のスケジュールがあったものと解釈されている。世間では『大統領は当日、あるところで“秘線”とともにいた』というウワサが作られた」。
「大統領をめぐるウワサは少し前、証券街の情報誌やタブロイド版の週刊誌に登場した」
「良識のある人」は、「口に出すことすら自らの品格を下げることになってしまうと考える」
「ウワサはすでに韓国のインターネットなどからは消え、読むことができない」
「そんな感じで(低俗なものとして)扱われてきたウワサが、私的な席でも単なる雑談ではない“ニュース格”で扱われているのである」
「ちょうどよく、ウワサの人物であるチョン・ユンフェ氏の離婚の事実までが確認され、ウワサはさらにドラマティックになった」
「朴氏との緊密な関係がウワサになったのは、チョン氏ではなく、その岳父のチェ牧師の方だ」という見方もある。
チョン氏が最近応じたメディアのインタビューで、「『政府が公式に私の利権に介入したこと、(朴槿恵大統領の実弟の)朴志晩(パク・チマン)氏を尾行した疑惑、(朴大統領の)秘線活動など、全てを調査しろ』と大声で叫んだ」
「世間の人々は真偽のほどはさておき、このような状況を大統領と関連付けて考えている。過去であれば、大統領の支持勢力が烈火のごとく激怒していただろう。支持者以外も『言及する価値すらない』と見向きもしなかった。しかし、現在はそんな理性的な判断が崩れ落ちたようだ。国政運営で高い支持を維持しているのであれば、ウワサが立つこともないだろう。大統領個人への信頼が崩れ、あらゆるウワサが出てきているのである」
そして最後に"朴政権のレームダック化は、着実に進んでいるようだ"と産経の記者の評価をのせて締めくくっている。
一体どこが虚偽だというのだろう?