パナソニック、「PC売上高1200億円」1年前倒し達成へ
パナソニックは25日、ノートパソコンとタブレット端末の売上高が平成27年度の目標である売上高1200億円を、1年前倒しで今年度に達成できる見通しであることを明らかにした。海外の法人向けを中心に販売が伸びているためだ。
米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」の買い替え需要の反動減で、個人向けの販売が中心の東芝などは苦戦しているが、パナソニックは収益の安定した法人向けに力を注いでおり、明暗が分かれた格好だ。
パナソニックは、欧米のインフラや警察、消防向けなどに落下や衝撃に強いパソコンとタブレット端末を販売。現地でさまざまな業種に合わせて製品化するサービスが好評で、2014年上期に欧米向けの端末を大幅に増産した。
さらにロシアや中南米、アジアの法人からの受注も年20~30%で伸びているという。
パナソニックはXPの買い替えが終わるため、今年度の同事業の売上高を低めに見積もっていた。だが、予想以上に海外向けが伸びていることから当初の計画を見直した。
パナソニックのノートパソコン、タブレット端末の25年度の売上高は、1114億円で営業黒字を確保。売上高比率では法人が約9割で個人が約1割、地域別では国内が約45%、海外が55%となっている。
とくにノートパソコン市場は人件費が安く大量生産できる中国や台湾メーカーが強く、個人向けが主流の東芝や富士通は苦戦している。
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いつの間に? 頑張ってるな