2014.10.6 08:00
【北川信行のサッカーなんでやねん】

韓国の懲りない愚行「安重根」肖像画掲げる…「懲罰規定」違反やめさせるには強硬姿勢が必要だ
「あ~あ、またやっちゃった」というのが率直な感想だ。9月28日に行われた仁川アジア大会男子サッカーの日韓戦で、韓国側のサポーターが初代韓国統監の伊藤博文を暗サツした安重根の肖像画を描いた幕を掲げた愚行のことである。問題視されるのが分かっていながら、なぜ懲りないのだろう。これだけ繰り返されると、怒りを通り越してあきれてしまう。FIFAの規定に抵触する違反繰り返す韓国 とはいえ、そのままにしていてはエスカレートしかねない。日本選手団は大会組織委員会に青木剛団長名で再発防止を求める意見書を提出したというが、それで済む問題でもない。2012年ロンドン五輪で選手が竹島領有を主張するプラカードを堂々と掲げ、昨年の東アジア・カップでは「歴史を忘れた民族に未来はない」と書かれた巨大な横断幕を観客席に張り巡らせるなど、サッカーの日韓戦が行われる度に、韓国側は日本を挑発してきたからだ。 そして、そのいずれもが国際サッカー連盟(FIFA)の規定に抵触する。既に処分が下っている竹島プラカードの問題はひとまず置き、FIFAの懲罰規定には「観客はどんな形式だろうと、相手を侮蔑したり政治的な意味を持ったりするスローガンを掲げてはならない」と記されており、さらに、観客の違反行為の責任は協会(クラブ間の試合の場合はクラブ)が負わなければならないことも明記されている。 しかも、今回の安重根の肖像画は、巨大な横断幕が注目を浴びた東アジア・カップでも掲げられており、再犯だ。共同通信によると、今回は肖像画が小さく目立たなかったことから、日本選手団の田嶋幸三副団長は「極端な政治的なものが表れたとは思っていない。東アジア・カップで起きたこととは全く次元は違う」との認識を示したというが、大きさは問題ではない。東アジア・カップのときにも、日本サッカー協会が大会を主催者の東アジア・サッカー連盟に文書を提出して抗議した。それにもかかわらず、反省することなく同じことが繰り返されたと認識すべきだ。つまり、東アジア・サッカー連盟への抗議はまったく意味がなかった。 結局、日本側が穏便に済まそうとするから、何度も不快な思いをさせられてしまっているのではないか。そこから導き出されるのは、日本側は出るところに出て、もっと強硬に韓国の違反行為を訴えなければならないということだ。その相手は懲罰規定を定めているFIFAしかない。しかも、何度も違反行為を繰り返しているのだから、生半可な罰金では済まないように圧力をかけるぐらいじゃないといけない。 観客の違反行為に対して責任のある韓国サッカー協会に資格停止などの厳罰が科されることによってはじめて、韓国側も身に染みて違反行為をしてはいけないということが分かるのではないか。 また、東アジア・カップの際には、横断幕を掲げた理由として、韓国側が勝手に戦犯旗と決めつけている「旭日旗」が使われた。日本側のサポーター席で「旭日旗」が先に振られたことに対抗して横断幕を掲げたという荒唐無稽な主張だ。今回の仁川アジア大会でも、韓国側は日本ホッケー協会のピンバッジが「旭日旗」を連想させるなどとして難癖をつけている。旗色が悪くなると「旭日旗」を引き合いに出すのは韓国側の常套(じょうとう)手段だが、今回はどう言い訳するのだろうか…。そこにも注目していきたい。
http://www.sankei.com/west/news/141006/wst1410060003-n1.html
http://www.sankei.com/west/news/141006/wst1410060003-n2.html
http://www.sankei.com/west/news/141006/wst1410060003-n3.html








