板橋通気口崩落事故27人が死傷…また「安全不感症」

城南、板橋テクノバレーで開かれた行事祝賀公演中に通気口が崩壊し、観覧客27人が20m余り下に墜落する事故が発生した。
狭小な空間で人気アイドルグループの祝賀の舞台を進めていながらも、事故が起きた通気口周辺に安全施設や安全要員の配置がなかったことが確認された。"安全不感症"という指摘が出ている内容だ。
◇16人死亡…11人負傷
17日午後5時53分に城南の板橋テクノバレーの屋外広場で行われた第1回"板橋テクノバレーフェスティバル"祝賀公演中通気口が崩壊、観覧客27人が20m下に墜落した。
墜落した27人のうち16人が死亡して、11人が救助され、近隣の病院に運ばれたが、9人が重体であることが伝えられた。
通気口の上にいた観覧客2人は事故当時、通気口カバーの外に緊急避難し、辛うじて墜落を免れたという。
消防署関係者は「重傷者のうち状態が深刻な患者が多く、死亡者はさらに増えることがある」と伝えた。
消防当局は地下4階の駐車場換気扇から通じて救助活動を展開しており、事故発生70分後の午後7時35分に救助を完了した。
◇事故原因…安全対策不十分

事故が起きた通気口は3m×4mサイズで、深さは建物4階以上の20m余りに達する。
この通気口は円の形の野外広場での公演場に設置された舞台から20m余り離れたところにある。
事故は、ガールズグループ、フォーミニッツの公演途中、公演を高いところで見るため、観覧客30~40人あまりが一気に通気口カバーの上に上がったため、重さを耐えることができずに崩れた。
主催側が用意した観覧席515席が満席で、席を取れなかった観覧客たちが通気口カバーに上がっていたことがわかった。同日の公演では観覧客700人余り(推定)以上が集中した。
それでも通気口の周辺には観覧客たちの進入を阻止するための安全施設や安全要員が配置されていなかった。
主催側の事故の周辺安全対策は司会者が公演開始前に「危険なので上がらないように」と呼びかけたのが全てだった。
観覧客のイム某さんは「歌手の公演がいる舞台側に安全要員が3~4人がいた。人気歌手の公演をしながら安全対策をおろそかにして事故が発生したんでしょう」とし、「セウォル号惨事の教訓を忘れたのではないか」と声を高めた。
通気口カバーは、物を載せる用途がないので、別途の荷重の規定がないという。
◇事故収拾:合同事故対策本部の稼動
警察は、合同捜査本部を構成して、本格的な捜査に乗り出した。

京畿地方警察庁は、事案の重大性に照らし合わせて迅速な事故原因の究明に向けてホ・ギョンリョル第2部長(警務官)を本部長とする合同捜査本部を設置して捜査することにした。
捜査本部は盆唐区庁に設置され、経企庁広域捜査隊と科学捜査隊、盆唐署刑事課など72人が参加する。
警察は同日から、行事の主催・主管側関係者らを順に呼んで、安全管理と業務上過失の有無などについて捜査する予定だ。
事故当時、通気口周辺に安全要員が見えなかったという目撃者の証言と関連し、安全要員を配置するかどうかなどの事故後の対処などについても、徹底的に調査する計画だ。
現場の遺留物などは回収し、国立科学捜査研究院に精密鑑識を依頼する予定で、その捜査結果から関係者らの過失が認められると、業務上過失致死傷などの容疑を適用する方針だ。
警察は現在の行事を主催したイーデイリーとイーデイリーTV側関係者たちを呼んで取り調べており、観覧客など目撃者や負傷者についても調査して事故原因を究明する計画だ。
事故直後、京畿道と城南市は盆唐区庁に京畿道合同対策本部を設置して運営に入った状態だ。
一方、板橋テクノバレーフェスティバルは京畿道と京畿科学技術振興院、インターネットメディアのイーデイリーが主催の行事で、テクノバレー入居企業の役員や従業員や地域住民のために今年初めて開かれた。
NEWSis
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>荷重の規定が無い
だったら、絶対に人が入れない構造にしなきゃダメだろが。
隣の植栽と同じ高さに蓋があるなんて・・・アホすぎ