試験機が地球帰還=17年に月の石回収へ-中国
【北京時事】新華社電によると、月の岩石などを採集する無人探査機「嫦娥5号」の技術を検証する ため、中国が月に向け打ち上げた試験機が地球に戻り、1日朝、大気圏に突入、予定された内モンゴル自治区内に着地した。プロジェクトを担う国家国防科技工 業局は「成功」を宣言した。中国の宇宙開発に弾みがつくとみられる。試験機は中国初の試みとして10月24日に打ち上げられた。月を回って向きを変え、計画通り地球へ飛行していた。
月から岩石や土壌のサンプルを持ち帰るため、2017年ごろに打ち上げる嫦娥5号に、大気圏突入などのデータを生かす。
月探査は、22年ごろまでの完成を目指す独自の宇宙ステーションと並び、中国の宇宙開発の柱。昨年12月には無人探査機「嫦娥3号」を月に軟着陸させた。 地球外の天体からのサンプル回収は、米国や旧ソ連のほか、日本の探査機「はやぶさ」が10年に小惑星から微粒子を持ち帰ることに成功している。 (2014/11/01-11:18)時事ドットコム
日本も月と地球の往復なら1990年に成功させてる。
その技術試験機は、最後に月面に世界で3番目の到達を果たした。