信じられない韓国の東日本大震災の義援金の行方
東日本大震災の発生後、世界の主要国と同様に、韓国もいち早く日本支援に動いてくれた。震災翌日の12日には救助隊を派遣し、韓国の赤十字社には1日1億 円以上の寄付が集まった。韓国ではARSという電話での募金システムが普及しており、1回の電話で2000ウォン(約150円)の募金をしようと多くの 人々が日本のために受話器をとったという。
ソウル・衿川区の職員たちも当初は、被災した日本人を思いやってくれる善意の人たちだった。衿川区は人口60万人で、日本人も63人が在住している。約1000人の区職員たちはお金を出し合い、1200万ウォン(約920万円)もの浄財が集まった。
総額 約42億円3000万円
本来ならばそのまま何事もなく日本に全額送金されたことだろう。しかし、3月末、日韓双方が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)問題が、日本の中学教科書の検定結果が明らかになったことで再び注目を集める事態になってしまった。
衿川区の広報課長、シン・ジョンイル氏が語る。
「独島を自国領土と捏造した内容をすべての中学校教科書に採択するような敵対的な態度を見せる日本に義捐金を送る必要などないという意見が多数出てきたた め、3月31日と4月1日の2日間、職員を対象に『日本の地震被害支援募金の使用方法について』のアンケートを実施しました。330人から回答が集まり、 『主旨通りに使う』が20%、『独島の守護活動を支援する』が70%、その他が10%という結果になりました」
衿川区長チャ・ソンス氏は4月5日、アンケート結果を尊重して、募金のうち20%を日本へ送り、70%を独島守護活動団体に、10%をなぜか戦争性被害者(元従軍慰安婦)の団体に寄付することを発表した。
この話しを聞くと、何もかもごちゃ混ぜで利己的なこの国の思考パターンはいったいどうなってるのだろう?っと思ってしまう。 (管理人)
でも、こういう理由もあったのです。 2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災者支援と復興支援のため、世界中から支援金が集まった。今月上旬には、各国から日本赤十字 に寄せられた義援金の額が発表された。それによると、昨年末の時点でトップは米国の約30億円、2位は約29億円の台湾となっている。ところが震災発生後 すぐに多額の義援金を寄せたとされる韓国の名前はリストになかった。韓国からの募金の多くが「救援金」として使われ、「義援金」として扱われなかったこと が理由だ。 日赤によると、2012年末時点で世界179の国と地域から海外の赤十字社から合計で227億円が届けられたという。義援金額は多い順に米国 29・9億円、台湾29・2億円、タイ20・5億円、オマーン10・7億円、中国9・1億円だった。韓国は上位20カ国に入っていないが、20位のイタリ ア(2・7億円)よりもやや少ない2億円とのことだ。
震災発生直後、韓国から多額の義援金が寄せられたことは記憶に新しい。震災発生から1カ月後の2011年4月には、韓国から約16億円の義援金が届けられたという一部報道もあった。
日赤の担当者によると、2011年4月の「16億円」については「当時はまだ何も状況をつかめていなかった」という。改めて日赤が確認したところ、 2011年3月末の時点で韓国から14億円が届いていたことが分かった。2013年3月末の時点で計算すると、大韓赤十字から合計29億円が届けられてい る。
ではなぜ韓国の義援金は29億円ではなく2億円となったのか。
日赤に届けられたお金は、被災地域の仮設住宅の建設や医療設備の設置、給水タンクの設置など被災者支援活動にあてられる「救援金」と、配分基準に従って被災者へ直接届く「義援金」に分けられる。
東日本大震災後に海外から送られてきたお金の一部は、国内で集められたものとともに、15都道県の被災者に配分された。これが義援金だ。この義援金が復興事業や災害救護活動などに使われることはない。
救援金の額をみると、今年2月末の時点で世界中から593億円が寄せられている。韓国は米国(230億円)、台湾(67億円)などに続いて5番目に多い額となっている。
韓国で集められた義援金は、日赤以外にも送られている。2011年3月末の時点で、韓国から600億ウォン弱が日本に贈られた。11年5月には韓国の社会 福祉共同募金会から日本の中央共同募金会に300万ドルが届けられた。社会福祉共同募金会の李東建会長は当時「韓国の皆さんが、最も近い隣人である日本の 皆様の悲しみをいたわりあう気持ちが込められたもの」と述べている。
震災発生から約半年間で、韓国内から大韓赤十字には過去最大の募金が集まった。