協会けんぽの昨年度決算 6年連続の黒字
7月17日 4時58分
中小企業の従業員らが加入する協
会けんぽの昨年度・平成27年度
の決算は、加入する従業員の増加
や賃金の上昇で保険料収入が増え
るなどしたため、6年連続の黒字
となる2400億円余りの黒字と
なりました。
中 小企業の従業員やその家族らおよそ3700万人が加入する協会けんぽを運営する
全国健康保険協会によりますと、協会けんぽの昨年度・平成27年度の収入 は、加入
する従業員の増加に加え、賃金も上昇して、保険料収入が増えるなどしたため、前の
年度より1383億円多い9兆2418億円でした。
一方、支出は、加入者の医療費が伸びたことなどから、前の年度より2656億円多
い8兆9965億円となりました。
この結果、昨年度の収支は2453億円の黒字となりました。協会けんぽの決算が黒
字となるのは6年連続です。
こ
れについて、全国健康保険協会は「黒字にはなったものの、高齢者医療への負担金
が支出の4割程度を占めていて、負担は重く、1人当たりの医療費の伸びも賃 金の伸
びを上回っていて、楽観できる財政運営ではない。高齢者医療への負担を軽減するた
め公費投入を拡充させるなどの改革が必要だ」としています。
>http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160717/k10010598811000.html