中国軍司令官、施設建設続行を表明 南シナ海、米と会談
中国海軍トップの呉勝利司令官は18日、北京を訪問中の米海軍制 服組トップ、ジョン・リチャードソン海軍作戦部長との会談で、フィリピンやベトナム、マレーシアと領有権を争う南沙(英語名スプラトリー)諸島での人工島 建設を続行する方針を表明した。中国国営メディアが伝えた。
呉氏は会談で「南シナ海は中国の核心的利益だ。領土の主権で、我々の譲歩を期待するべきではない」と言明。その上で「中国海軍は、いかなる権利の侵害と挑 発にも、対応する準備が十分できている」と述べ、「我々は島しょの建設を途中で投げ出すことはしない。いかなる国、いかなる人物が圧力を加えようとも中国 は計画に基づいて島しょの建設を完成させる」と強調した。