
日本人が所有する唯一の零戦の搭乗撮影会があったので参加してきました。

1970年にパプアニューギニアで発見された機体をリビルドに近いレベルでレストアをして飛行可能にしたものです。
外皮は全て貼りなおしています。

栄エンジンの再生は無理だったようです。
P&Wのエンジンに換装しているので、見ての通りカウルの外径が大きくなっています。

飛行可能な零戦は数あれど、オリジナルの栄エンジンを積んでいるのは1機しかありません。

機体はA6-M3 22型の図面を元にレストアされています。

全金属戦闘機ですが動翼は軽量化の為にキャンバス張りです。

流石に20mm機関砲は積んでいません。

水平尾翼の前縁は取り外しが出来るようになっています。
これは、前輪が跳ね上げた石が当たりボコボコに傷んでしまうからです。
前縁に通してある針金を抜くと前縁が取れて交換できるそうです。
これはあまり知られておらず鹿屋航空基地資料館で展示されている零戦は間違って外側に針金を置いてあるそうです。

主翼先端の折り畳み機構です。
隠れている蓋を起こしレバーを起こしと3操作でロックが解除されて折りたたむ事が出来ます。

これらも一般にはあまり知られていません。

そして、ロックが外れている時は、蛍光塗料を塗ったマーカーが立つようになっています。
ロックし忘れているとパイロットが気づくようになっています。

さて、搭乗してみます。=^^=

これは私ではありませんよ。

射撃照準器のオリジナルは無いのでしょうか?
レプリカは売ってますよね。
詳しい人が見たら数多くの相違点があると思います。

左翼の後縁から登ります。
踏んではいけない場所が有り胴体側面から引き出した
ステップやハンドルを伝って行きます。

有志の方よりこのイベントにレプリカの飛行帽が提供されていて、それをお借りしての搭乗です。
たまりません。

計器は日本語なので英語で書き足しがなされています。
21世紀の空を飛ぶために中央上部に最低限の現代の装備、おそらく無線機が有ります。

何処を触ってもいいけどコクピットの左側は触らないでとの事、
エンジンがかぶって面倒な事になるそうです。
そう、生きている飛べる機体なのです。

尾翼が動きます。
凄く軽い。
質量的な慣性や摺動抵抗の類が驚くほどないです。

後をみると動いている!!

操縦桿も凄く軽い!

やばい・・。感動!!

7.7mmのレシーバー等尾部は残してあるようです。

搭乗撮影会は今回だけだそうです。

もちろん、私の搭乗も撮って貰いました。
触りたいだけ触り、撮りたいだけ撮れる素晴らしい体験でした。

世界は無敵の西洋人が世界征服を完了しつつあった。
アジア人の大国である中国は見る影も無くピザのように切り分けられた。
残るはタイ王国と大日本帝国。
我ら日本人は刀から近代兵器へと持ち替え。鍛え抜き。
戦いに負けたとは言え、大東亜戦争の大義であるアジアの解放を果たしたのだ。
志挫けぬ我らは戦後も東アジアの友邦の元に残り解放の最後までを戦い抜いた。
アフリカ、南米、中東に比して東アジアがより速く立ち上がり、現在も開放的であるのは我らが先人の偉業である。

大日本帝国万歳!