<中台>漢字字体の統一を!繁体字の世界遺産化の動きも論議促進?―¥全国政協会議
2009年3月3日、昨年末に「三通」解禁を果たして交流が進む中国・台湾間で、それぞれが採用している異なる漢字字体の統一を求める声が強まっていると伝えられた。中国人民政治協商会議の潘慶林委員が方案を提出した。南方日報の報道。
現在、中国本土と台湾では漢字の字体が異なる。
台湾で使用しているのは「繁体字(台湾では正体字と呼称)」と呼ばれる伝統的な字体。日本の旧字体に相当すると考えるとわかりやすい。
反して、中国本土で使用しているのは「簡体字」と呼ばれる簡略字である。これは非識字率を減らす目的で、草書体などをもとにしながら漢字の大胆な簡略化を図ったもので、64年に完成した。
潘慶林委員の方案は、今後10年間にわたり徐々に簡体字を排除し、繁体字の回復を図ろうというもの。その理由は、以下の3点である。
1)現在の簡体字はあまりにも簡略化が過ぎ、漢字本来の芸術性や表¥意文字としての成り立ちを破壊している
2)かつて繁体字は「複雑で覚えにくく、書くのが面倒」とされたが、キーボードで文字を打つ時代となりその憂慮は解消された
3)中台融和の促進。さらに、台湾は繁体字の世界文化遺産登録を目指しており、中国本土にとって圧力となっている。
http://www.recordchina.co.jp/group/g29134.html
現在の日本の略字程度が丁度いいのでは?