北ミサイル「打撃加える」―¥在韓米軍司令官
ソ¥ウルへの被害も想定
【ソ¥ウル9日上田勇実】在韓米軍のシャープ司令官は9日、ソ¥ウル市内で外国報道機関向けに会見し、最近、北朝鮮でミサイル発射の準備とみられる動きが相次いで確認されていることについて、「米韓両軍はレーダーで北朝鮮のミサイル発射地点と位置を正確に識別でき、(有事には)これに打撃を加えるだろう」と述べた。
シャープ司令官は、「北の挑発は無責任な行為だが、北の指導部はそれを理解していないようだ」と批判。北朝鮮への対応について、「長距離ミサイルだけでなく、軍事境界線近くの長射程砲、短距離ミサイル、歩兵などに対する偵察を強化している」とした上で、「全面戦、不安定な事態に対する計画を準備しており、これには災害、内戦、核兵器に対する統制力を失った場合も含まれる」と明らかにした。
ただ、北朝鮮が実際に韓国に攻撃を加えた場合、「北の歩兵の位置やソ¥ウルの人口などから判断し、ソ¥ウルでの被害は避けられない」とも述べた。
一方、シャープ司令官は在韓米軍に関し、「2012年に戦時作戦統制権が韓国に移譲されて以降も現在の2万8500人の兵力が維持されるだろう」との見通しを示したほか、ソ¥ウルを流れる漢江の南側に基地を移転することについては、悪影響が出るとの観測を否定した。
2009/2/9 17:21
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/090209-172146.html