ソ¥ロス氏警告「ロシアの危険」原油価格が戦争を招く恐れ
米著名投資家のジョージ・ソ¥ロス氏はこのほど論評を発表¥し、世界の石油価格の下落後の地政学の方向性を分析した。同氏は分析で、「石油価格の暴¥落はロシアを軍事的侵攻の行動に駆り立てる可能¥性がある」と述べ、原油価格の低迷が続けば戦争の起こる可能¥性もあると示した。中国経済網が外電を引用し、17日付で通じた。
ロシア「イズベスチヤ(Izvestia)」紙によると、ソ¥ロス氏は16日、石油価格の下落による地縁政治の論評をし、「イラン、ベネズエラ、ロシアなどのこれまでの『石油大国』も現在は巨額の財政赤字を抱えており、外貨準備の大幅に減少に直面している」と述べ、「石油価格の下落は石油輸出大国の政治的資本を大幅に減少させ、世界情勢をより複雑にしている」と警戒感を表¥した。
ソ¥ロス氏はロシアについて、「プーチン元大統領の就任中、ロシアでは民族主義が共産主義に取って代わり、ソ¥連時代に戻る気運が強かった」と語り、「昨年8月に起こったロシアのグルジア侵攻は、世論も後押しもあり、ロシアの行う地縁政治の印象を強めた。しかし経済界からの理解は得られず、ロシアからは資本撤退が始まり、株の暴¥落、ルーブルの急落を招くなど、経済的打撃が大きくなった」と分析、軍事的手段と原油安がロシアの経済低迷の元凶だと示唆した。
また、「政治の要所であるクレムリンで現在働くのは、用心深くて慎重な官僚ではなく、私欲のために手段を選ばない『やから』だ」と指摘、原油価格に上昇の兆しが見られない場合、ロシアは外国への「軍事行動」を取る可能¥性もあると警告した。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0217&f=business_0217_039.shtml
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