福岡空港で多額現金所持、容疑の韓国人ら逮捕へ
強奪事件との関連捜査
2017/4/21 11:06
日本経済新聞 電子版
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG21H2F_R20C17A4CC0000/
福岡市で現金3億8千万円が強奪された強盗致傷事件で、福岡県警は21日、福岡空港で多額の現金を所持していた韓国人の男ら4人について、税関への申告義務に違反した疑いが強まったとして関税法違反容疑で逮捕する方針を固めた。男らは強奪事件への関与を否定しており、県警は慎重に調べる。
県警によると、4人は20日夜までに、福岡空港で多額の現金を持って出国しようとしていたのが見つかった。所持金額は約7億円に上るという。外為法は100万円を超える現金を持って出入国する場合は税関に申告が必要と定めており、違反した場合は関税法に基づき処罰対象になる。
4人は県警の任意の事情聴取に「知人から頼まれて預かった」などと、強奪事件への関与を否定しているという。県警は強奪被害の金額より大幅に多く、体形などの特徴も強奪現場の目撃情報とは異なっていることから、関与の有無を慎重に調べている。
捜査関係者などによると、現金を奪われた東京都足立区の会社員男性(29)は東京都内の貴金属店に勤務し、仕事で福岡に出張。みずほ銀行福岡支店に事前に現金を引き出すことを伝えた上で、レンタカーを借り、20日昼に来店した。
現金の引き出しの目的を「金塊の買い付けに使う」などと説明し、1億9千万円ずつ2回に分けて窓口で引き出したという。この貴金属店は普段からみずほ銀行を使っており、男性は以前にも出張で福岡を訪れたことがあったという。
男性は現金を引き出した後、スーツケース1個に入れ、道路を挟んだ駐車場に移動。駐車していたレンタカーの後部座席に積み込もうとしたところを、背後から催涙スプレーのようなものを吹きかけられ、スーツケースごと奪われた。
男らのワゴン車はレンタカーの2、3台隣の駐車スペースに止められていたという。男性は県警に「ワゴン車は自分が到着する前からあった」と説明しているという。
ワゴン車には運転手役の別の人物がいたとの目撃情報もある。県警は男らが実行役や運転役など事前に役割を分担し、周到に計画した上で男性を襲ったとみて、ワゴン車の逃走経路の特定などを急いでいる。
県警は20日、中央署に155人態勢の捜査本部を設置。21日もワゴン車やスーツケースなどの捜索を続けている。
3億8千万+去年7月の6億の金塊を闇で半値で処分したら・・ 合計6.8億か