高須院長が「CM陳腐」で民進議員、蓮舫氏ら怒りの提訴 「悪徳業者とウチを同列に並べた」
2017.05.21
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CMを「陳腐」呼ばわりされ、怒りを爆発させた高須氏【拡大】
あの「イエス!高須クリニック!」のCMが、国会で「陳腐だ」とおとしめられたとして、高須克弥院長が19日、民進党の大西健介衆院議員と蓮舫代表や国を相手取り、名誉毀損(きそん)で1000万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴する事態となった。
夕刊フジで人気コラム「Yes!高須のこれはNo!だぜ」(月曜)を連載する高須氏が問題視したのは、17日の衆院厚生労働委員会での大西氏の質問。エステ店が系列の美容外科に顧客を引き渡すなど、美容医療の問題を取り上げるなかで、「(美容外科の)CMも陳腐なものが多い。皆さんよくご存じのように、例えば『イエス◯◯(まるまる)』とクリニック名を連呼するだけのCMとか」と発言した。
高須氏は夕刊フジの取材に「ウチのCMはピコ太郎と踊ったりして見る人を楽しませるのが目的だ。『陳腐』という表現は、うちのコーポレートアイデンティティーをバカにしている」と語気を強めた。
さらに「悪徳業者とウチを同列に並べていた。まるで、サルの群れに入れられ『同じ仲間だ』と言われているようだった」と述べた。
一方の大西氏は「悪徳業者は高須氏のところを指したわけではない」としたうえで、「現行の法規制では医療に関する広告は効果をうたうことができないなど制約が厳しく、CMでは病院名や電話番号ぐらいしか伝えることができない。そのため、美容医療のCMは、どの社も全て陳腐にならざるを得ないという意味だ」と釈明した。