「なぜ韓国は日本への脅迫観念にこれほどとりつかれているのか」
と題する論文を発表した。
米国の政治雑誌「ナショナル・インテレスト」など数誌に載った同論文は、
まさに韓国の反日の本質を論じており、ワシントンで注目を集め・
韓国の反日は、歴史や政治を原因とするよりも韓国民のアイデンティティ、
そして朝鮮民族としての正統性(legitimacy)を内外に認めさせるための主張であり、
韓国民の自分らしさの宣言である。
・韓国は朝鮮民族としての歴史や伝統の純粋性、自主性を説いても、北朝鮮にはかなわない。
そのギャップを埋めるのが日本叩きである。朝鮮民族としての正統性をめぐる北朝鮮との競争に、
反日を道具として使っているのだ。
韓国が北朝鮮に対する独自の優位性を説くには、韓国への米欧や日本の影響が多すぎる。
民主主義も腐敗に満ちている。だから日本を悪と位置づけて叩き続けることが、
自国や自国民礼賛の最も有効な方法となる。ケリー氏は、韓国に長年住んだうえで
以上の見解を導き出した。この見解によると、韓国の「反日」は、
日本の過去や現在の言動に関わりなく存在するということになる。
反日はその存在自体に意義があるので、
日本が謝罪しても補償しても何も変わらない。
この反日感情の実態を、文喜相議員の述べた「韓国人の情緒」という言葉に当てはめて考えると、
いくつかの教訓が浮かび上がる。
1つ目は、韓国側の反日の「情緒」は、決して日本が主要な
原因ではないということだ。
2つ目は、韓国側の反日の解消のために日本側が何か努力を
すべきだという発想は不毛だという現実である。
そして3つ目は、韓国側のこの種の日本への態度には
「理」がほとんどないという悲しい実情だろう。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170610-00050234-jbpressz-int&p=2