日米首脳、北朝鮮対応で電話会談へ 米中も個別に
2017/7/2 18:58【ワシントン=共同】トランプ米大統領は米東部時間2日午後(日本時間3日午前)、日本の安倍晋三首相と中国の習近平国家主席と個別に電話会談する。ホワイトハウスが1日、発表した。日米関係筋は北朝鮮対応を協議すると明らかにした。 トランプ氏はドイツで今月上旬に開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議出席に合わせ、日米韓首脳会談を開くとともに、習氏とも会談する予定のため、今回は事前調整を図る意味もある。 トランプ氏は6月末にホワイトハウスで韓国の文在寅大統領と会談したばかり。安倍首相との電話会談では、米韓首脳会談の結果を踏まえて、北朝鮮対応で改めて結束を確認する見通し。 一方、トランプ氏は北朝鮮の挑発抑止に中国が影響力を十分に行使していないと不満を示しており、電話会談で習氏に重ねて圧力強化を促す可能性がある。 米政府は6月29日、北朝鮮のためのマネーロンダリング(資金洗浄)に関与したとして中国の「丹東銀行」への制裁に踏み切ったほか、台湾への武器売却方針を決定するなど中国への揺さぶりを仕掛け、中国の反発を招いている。