『コリア・バッシング』してるのに、
無視してないから良いだろうに!
2017/08/04 10:08
駐韓米国大使代理「『コリア・パッシング』はない」
文大統領の「韓国主導論」では温度差
米中日が韓国を外して北朝鮮の核問題を話し合うという、いわゆる「コリア・パッシング(Korea Passing)」について、マーク・ナッパー駐韓米国大使代理は3日、「米国の韓国防衛に対する意志は確固たるものだ。『コリア・パッシング』はない」と語ったと伝えられた。だが、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「南北関係で周辺国に頼ることなく、韓国が運転席に座って主導していく」と述べた「韓国の主導的役割」については温度差を感じさせた。
これは、ナッパー大使代理が同日、野党の自由韓国党と正しい政党の一部議員からなる「包容と挑戦」という集会に出席して議員らの質問に答えたものだ。集会の共同代表を務める自由韓国党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)議員が明らかにした。しかし、羅卿ウォン議員は「ナッパー大使代理が『コリア・パッシングはない』と言ったのは、韓国政府と話し合わないで北朝鮮に軍事的対応を取ることはないという程度の意味だ。我々が懸念しているコリア・パッシングは、韓国政府を外して米国が北朝鮮と核凍結を前提に在韓米軍を撤収させるビッグディールまで含まれているものなので、お互いに差があった」と述べた。
ナッパー大使代理はまた、韓国が北朝鮮問題の主導権を取るべきだという文在寅政権の「運転席論」の話が出ると、「(韓国は)『ザ・リーディング・ロール(the leading role=主な役割)』ではなく『ア・リーディング・ロール(a leading role)』だ。韓米が共同で解決することになるだろう」と言ったとも伝えられた。これについて、羅卿ウォン議員は「特定の対象に使われる定冠詞『the』はなく、不特定の対象に使われる不定冠詞『a』を強調することで、『対北朝鮮問題を解決する主体は韓国だけではない』という考えを遠回しに表現したものだ」と説明した。
一方、与党・共に民主党の院内指導部は同日、鄭義溶(チョン・ウィヨン)大統領秘書室国家安保室長を国会に呼び、1時間ほど懇談会を行った。同党の姜勲植(カン・フンシク)院内報道官によると、鄭義溶室長は一部で取りざたされている韓半島での(朝鮮半島)戦争発生の可能性について、「米国側も韓半島で戦争が発生するとは考えていないことを複数のチャンネルを通じて確認している」と語ったとのことだ。