最低時給上昇で国が賃金支援、世界で類例ない=韓国
2017年08月31日15時24分[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
韓国の来年の最低賃金は時給7530ウォン(約734円)だ。金額基準で過去最大の引き上げ幅(1060ウォン)となった。政府が約3兆ウォンを投じて零細事業主の人件費負担を減らすという理由だ。
取材の結果、今年の支援分2兆9707億ウォンの細部算定根拠が初めて明らかになった。その間、企画財政部は総額だけを明らかにし、誰にどのように支援するか具体的な根拠は示していなかった。
ひとまず政府は支援対象を「引き上げられた最低賃金を支払う余力はあるが財政が十分でない事業場(A)」と「支払う余力がない事業場(B)」に分ける計画だ。両事業場の対象者はそれぞれ140万人、160万人。A事業場は過去5年間の最低賃金引き上げ率を上回る追加負担額(月12万ウォン)と社会保険料支援金(1万ウォン)を合わせた計13万ウォンを定額支援する。短時間勤労者が多いB事業場は13万ウォンの約半分(53.8%)だけを支援する方針だ。Aに2兆1000億ウォン、Bに9000億ウォンを支援する。
しかし国家財政で民間企業の賃金を直接支援するというのは世界でも類例がない。秋慶鎬(チュ・ギョンホ)自由韓国党議員は「直接支援は一度始めれば中断しにくいうえ、政府が民間企業の賃金体系に過度に介入すれば市場を歪める」と述べた。海外でも最低賃金引き上げのために政府が企業を支援した事例がある。しかし税制優遇やインフラ支援であって、賃金を代わりに支払うケースはなかった。
国が賃金を支払って所得の平準化を図るって
それは共産主義以外の何物でもないwww