日韓会談で安倍氏「徴用工問題は解決済み、慰安婦合意は履行を」
日本の安倍晋三首相は、7日午前にロシアのウラジオストクで行われた文在寅(ムン・ジェイン)大統領との韓日首脳会談で、日本による植民地時代の強制徴用問題について「すでに解決済み」だとし、慰安婦問題についても「日韓合意を着実に履行することが重要」との立場を文大統領に伝えた。朝日新聞、日本経済新聞など日本の各メディアが報じた。
約50分間にわたり行われた会談で両首脳は、北朝鮮問題については北朝鮮への圧力強化で一致したものの、歴史問題については平行線をたどった。
安倍首相は徴用工問題について、1965年の韓日請求権協定で「解決済み」との立場を伝え、慰安婦問題についても「日韓合意の着実な履行が重要だ」とする従来の日本政府の立場を繰り返した。
首脳会談に先立ち同日に行われた康京和(カン・ギョンファ)外交部(省に相当)長官と河野太郎外相による韓日外相会談でも、強制徴用および慰安婦被害者の問題が話し合われた可能性があるが、日本メディアによると関連内容は明らかになっていない。
河野外相は会談後、記者団に対し「そのほか(北朝鮮問題以外に)、若干の日韓問題についても話をした」とだけ述べた。