
ステルス機F35 今月末から配備 将来は長距離巡航ミサイル搭載
1月20日 10時47分
航空自衛隊の次期主力戦闘機となる「F35」の部隊への配備が、今月末から青森県の航空自衛隊三沢基地で始まることになりました。F35には将来、長距離巡航ミサイルを搭載する計画で、専守防衛との整合性がより重要になります。
防衛省は、航空自衛隊の次期主力戦闘機としてステルス戦闘機・F35を42機導入する計画で、最初の機体が今月末に青森県の三沢基地に配備されることになりました。
F35戦闘機は、アメリカなど9か国が共同開発した機体で、レーダーで捕捉されにくいステルス性能が強化されています。
1機当たりの価格は150億円程度で、当面の配備計画として今回の1機目のほか、来年度中に新たに9機を三沢基地に置くことが決まっています。
F35をめぐって防衛省は、射程が500キロになる「JSM」というノルウェー製の長距離巡航ミサイルを将来搭載する計画を明らかにしています。
この長距離巡航ミサイルは、能力上は相手の基地を狙ういわゆる「敵基地攻撃」の武器にもなりうるため、今後の運用にあたっては専守防衛との整合性がより重要になります。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180120/k10011295511000.html
2018.1.19 21:20
F35三沢配備、1月下旬に 本格運用は平成30年度以降
航空自衛隊が導入するF35最新鋭ステルス戦闘機1機が1月下旬、青森県の空自三沢基地に初めて配備されることが19日、政府関係者への取材で分かった。本格的な運用は、他の機体が配備される平成30年度以降になる。領空侵犯への対応や北朝鮮の警戒監視活動に当たる見通し。
F35は米ロッキード・マーチン社製で、空自は42機の取得を計画。老朽化したF4戦闘機の後継機でレーダーに映りにくいステルス性に優れる。他の航空機や艦船と多くの情報が共有でき、高い機動力とミサイル探知能力を持っている。
政府関係者によると、1月下旬に配備されるのは、最終組み立てや機能検査を三菱重工業が担った機体で、愛知県から三沢基地に運ばれる。ロッキード社が完成品として防衛省に納入した4機と、三菱重工が初めて組み立てた1機は、米国でパイロットの訓練などに使用されており、30年度以降、三沢基地に配備される予定という。
http://www.sankei.com/politics/news/180119/plt1801190037-n1.html