【コラム】世界で最も貧しい韓国の高齢者たち(上)
<前略>
大韓民国の高齢者の今日はまさに暗うつだ。ある程度の生活が保障される国の中で、高齢者が最も貧しい国が韓国だ。
経済協力開発機構¥(OECD)は全人口の中間層の所得の半分にも満たない65歳以上の高齢者人口の比率により、「高齢者の貧困度」を算出する。
この比率はOECD諸国の平均で13%だ。しかし韓国はその3.5倍の45%に達する。
また、1カ月8万4000ウォン(約6400円)の老齢基礎年金など、政府から支払われる公的な年金所得を除くと、韓国の高齢者10人中9人は年間所得が全くない、という調査結果もある。「食うことにも事欠く」高齢者というのは、まさにわが国での話だ。
韓国の高齢者がこのように世界で最も貧しい理由について、われわれはよく知っている。
あまりにも高いマイホームの資金や子供の教育費のため、必死で働いて貯めた財産はすべてなくなり、子供たちが成人となって何とか一息つけると思えば、勤め先から退職を勧められる「早期の廃棄処分」が横行する社会のせいだ。50代初めに引退する中年たちは退職後、これまで仕事をしてきた以上に長い期間を過ごさなければならない。
そのため彼らの多くは朝から山に「出勤」する。
このような国は世界でも大韓民国しかないだろう。
イ・ジュン論説委員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 世界一激しい受験勉強、兵役、就職難、 世界一長い労働時間、平均40歳で解雇の果てに、 世界一貧しい老後生活を送る韓国人・・・・ 朝鮮半島は北も南も「地上の生き地獄」のようですね・・・