<韓国政府>五輪では使用許可せず 竹島記載の「統一旗」
2/5(月) 16:49配信
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【ソウル米村耕一】韓国統一省は5日、平昌冬季五輪の南北合同チームや入場行進で使う朝鮮半島をあしらった「統一旗」について、国際オリンピック委員会(IOC)の規定に従い、五輪の行事や会場では島根県・竹島(韓国名・独島(トクト))を記載したものは使用せず、会場内での応援での使用も許可しないとの韓国政府の立場を明らかにした。
4日夜に韓国・仁川(インチョン)で行われたアイスホッケー女子の南北合同チームとスウェーデンとの練習試合では、会場に竹島を記載した統一旗が掲げられていた。これについて統一省関係者は「IOCが主管するイベントではなく、大韓アイスホッケー協会主催だったため南北間の慣例に従った」と説明している。
IOCは五輪憲章で五輪施設や会場などでの政治的な宣伝活動を禁じており、2012年のロンドン五輪サッカー男子の試合後、競技場で竹島の領有を主張するメッセージを掲げた韓国選手に対し、IOCは警告処分を出している。
<平昌五輪>独島が描かれた統一旗、民間使用は可能
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] 2018年02月05日 13時21分
写真拡大平昌冬季五輪を控えて4日午後、仁川市延寿区仁川仙鶴国際スケートリンクで「女子アイスホッケー南北合同チームとスウェーデン代表チームの評価試合」が始まる前に、統一旗が掲げられている。この統一旗には独島が描かれているこのような方針で南北選手団は9日、平昌冬季五輪の開会式など公式行事では独島が抜けた統一旗を掲げるが、観衆は独島が記された統一旗を振ることができるようになり、独島問題に敏感に反応する日本が反発するものと予想されると5日、朝鮮日報が報じた。
政府高位関係者は「開会式など国際オリンピック組織委員会(IOC)の公式行事では韓半島(朝鮮半島)と済州道(チェジュド)だけが描かれた統一旗を使うが、南北応援団や民間団体行事では鬱陵島(ウルルンド)と独島が描かれた統一旗を使っても良いという方針を決めた」とメディアを通じて明らかにした。
政府と代表チーム関係者は4日に開かれた南北女子アイスホッケー合同チームとスウェーデンの評価試合の一日前である3日、会議を開いてこのような決定を下したことが分かった。この日に開かれた評価試合の大会旗として掲揚された統一旗を見ると、独島が明らかに描かれている。
南北女子アイスホッケー合同チームのユニフォームにはは従来の決定通りにり独島が抜けている。だが、訓練服の統一旗には独島が描かれている。
平昌五輪組織委員会は先月23日、五輪期間中に独島が抜けた統一旗を使うと公式発表した。この日、組織委は「南北選手団が共同入場する時、旗手が手にする統一旗には独島が抜けている」として「これは1991年千葉で開かれた南北合意にともなう結果」と明らかにした。
これに対して組織委関係者は「IOCは五輪を政治的に活用してはいけないと強く主張している」とし「実測すれば鬱陵島はもちろん、独島も統一旗で見えないのが事実だ。独島を見せること自体をIOCは政治的な行為として認識し、受け入れない」と付け加えた。
一方、韓国の男子アイスホッケーのGKマット・ダルトン(32)は忠武公李舜臣(イ・スンシン)が描かれたヘルメットを使えなくなった。彼はカナダ出身の帰化選手として韓国を代表し、平昌冬季五輪に出る覚悟を忠武公李舜臣像で表現してマスクと装備に表記した。しかし、IOCがマスクの李舜臣将軍の絵が政治的意味を込めていると判断して装備の使用を許さなかった。その後、ダルトンは「IOCの決定に同意しない」として「規定がそうであれば直して使うが、非常に残念だ」と話したことがある。熱心に製作したマスクを交代するには時間が足りず、絵の上にテープを張る形で出場すると発表された。