韓国高層ビルで謎の揺れ、原因はエアロビか
避難騒ぎで専門家が調査
ソウル市東部の広津区にある39階建ての複合商業ビル「テクノマート」で5日、原因不明の揺れが起き買い物客ら数百人が避難する騒ぎがあり、安全検査をした専門家は19日、12階にあるフィットネスクラブでのエアロビクスが原因との暫定結果を明らかにした。韓国メディアが報じた。
ビルは一時、閉鎖措置が取られた。当初はビルの基礎部分の損傷や地盤変化などが原因として挙げられたが、調査の結果、エアロビクスによる振動の周期と、問題の揺れの周期が似ていたことが判明した。
揺れが発生した当時は約20人がエアロビクスをしており、集団による振動が建物全体の共振現象を起こし、上層階で揺れを大きくさせた可能性があるとしている。(ソウル=共同)