小惑星探査機「はやぶさ2」、約3年半宇宙を航行し、いよいよ小惑星に到着へ
日本の小惑星探査機「はやぶさ2」が、いよいよ目的地である小惑星「リュウグウ」に到着する。
「はやぶさ2」は2014年に打ち上げられ、約3年半にわたって、宇宙を順調に航行し続けてきた。リュウグウ到着を前に、運用チームは探査の準備や訓練を着々と進めている。
■「はやぶさ2」が探査に挑む小惑星リュウグウ
「はやぶさ2」は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発した小惑星探査機。幾多のトラブルを乗り越え、2010年に地球帰還を果たした「はやぶさ」の後継機にあたる。
「はやぶさ2」が探査に挑む小惑星リュウグウは、太陽系ができた今からおよそ46億年前の痕跡を、当時のままの形で残していると考えられている。
「はやぶさ2」の探査によって、太陽系や地球、そして海や生命の起源と進化に迫り、また先代「はやぶさ」の成果と合わせて、小惑星についてより深く知ることができると期待されている。
2014年12月に打ち上げられた「はやぶさ2」は、エンジンを噴射したり、地球の重力を利用して軌道を変えたりしながら、これまでのところ順調に航行を続けている。リュウグウへの到着は6月21日~7月5日に予定されている。
リュウグウ到着後、「はやぶさ2」は約2か月かけて地表や重力を観測し、9月~10月に着陸と、石や砂の採取に挑む。その後も約1年かけて、さらなる観測や石の採取、小型の探査ロボットの投下や運用などを行い、2019年の冬にリュウグウから出発。採取した石や砂とともに、2020年末に地球に帰還する予定となっている。
うん?リュウグウと言えば

リュウグウノツカイ