北朝鮮、ハッキングで資金調達=融和路線後も活動か-米企業
サイバー攻撃 不正アクセス
【ワシントン時事】米セキュリティー企業「ファイア・アイ」は3日、報告書を発表し、金融機関を狙ってサイバー攻撃を行う北朝鮮のハッカー集団「APT38」の存在を明らかにした。経済制裁に苦しむ北朝鮮政府の資金源になっているとみられるという。
報告書によると、APT38は2014年以降、少なくとも11カ国で16の金融機関などにサイバー攻撃を仕掛け、11億ドル(約1250億円)以上を盗み取ろうとした。
APT38は5月にもチリの銀行に攻撃を仕掛けたとされる。報告書は北朝鮮が今年に入って融和路線に転じた後も、資金目当ての違法な活動を続けていると指摘。「APT38の攻撃は将来も続くだろう」と警告した。(2018/10/03-23:49)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018100301251&g=prk