労働新聞「南側では元帥様を伝説的な天才と称賛」
北朝鮮の労働新聞は7日付で「南側(韓国)では各地で敬愛する元帥様を称賛する声が上がっている」と報じた。元帥様とは金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長のことだが、この記事は韓国国内で金正恩氏を「伝説的な天才」「気さくで礼儀正しい」「徳の高い指導者」などと称賛する声が高まっていると伝えている。平壌で行われた南北首脳会談を北朝鮮は体制宣伝の道具として本格的に利用し始めたようだ。
労働新聞は「崇高な統一の意思と包容力がもたらした結実」という見出しの長文記事で「南朝鮮の各階層は敬愛する元帥様による思慮深い措置への感動を禁じ得なかった」と伝えた。文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩氏が白頭山に登ったことについても「とりわけ敬愛する元帥様が民族の聖なる山・白頭山に登られたというニュースは南側同胞を激しく感動させた」と報じた。
一方で韓国軍海兵隊主催で6・25戦争(朝鮮戦争)でのソウル奪還を祝う式典が先月29日に行われたことついて、北朝鮮の対外宣伝メディア「我が民族同士」は「情勢緩和に冷や水を浴びせる行為」などと激しく批判した。我が民族同士は「平壌共同宣言の採択により和解の熱気が一気に高まっている中で、ソウル中心部で我々を狙って行われた狂気は、和解と平和を進める現情勢の流れに逆行するものだ」などと批判した。この行事は韓国軍と国連軍によるソウル奪還を記念して毎年行われる定例行事だが、これに対しても北朝鮮はあからさまに不満を表明し始めたのだ。
ユン・ヒョンジュン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
赤化統一おめでとうw