レーダー照射で逆ギレ…韓国“悪あがき”で孤立 識者「ウソつき続け…もはや韓国は日本の味方ではない」
韓国“暴挙”海自機にレーダー照射
韓国が“狂気の悪あがき”を続けている。韓国海軍の駆逐艦が昨年末、海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制用レーダーを照射した問題で、韓国国防省は2日、海自哨戒機が威嚇的な低空飛行をしたとして謝罪要求をしたのに続き、近く反論映像を公開するというのだ。あきれた逆ギレというしかない。日本政府は4日にも、韓国最高裁のいわゆる「徴用工」をめぐる異常判決をめぐり、具体的な対抗策(制裁)を表明する。今後、いかに隣国が国家間の約束を守らず、まともな言論や常識が通用しない「無法国家」かを訴える、国際広報戦を展開していく。
「韓国は『日本の肩を持てば、祖国を裏切ることにつながる』との発想で、ウソをつき続けている。最後は時間が過ぎるのを待ち、うやむやにする。それが、常套(じょうとう)戦術であり、今回のレーダー照射もまさにそうだ。もはや韓国は日本の味方ではない!」
韓国情勢に精通するジャーナリスト、室谷克実氏は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領率いる韓国の目に余る「反日」姿勢を、こう批判した。
海自哨戒機は昨年12月20日、韓国駆逐艦からレーダー照射を受けた。突然、拳銃を突き付けられるような危険なものであり、防衛省は同月28日、「あいまいにはできない異常事態だ」(政府関係者)として、哨戒機が撮影した当時の証拠映像の公開に踏み切った。
年が明けて、韓国側は反撃してきた。
韓国国防省は2日、「公海上で遭難漁船を救助していた韓国軍に、日本の哨戒機が威嚇的な低空飛行をした」と、何と加害者が被害者を装って、日本側に謝罪を要求する声明を発表したのだ。
これは、ムチャクチャな理屈というしかない。
山田宏防衛政務官は同日、《自衛隊機は完璧に、国際法にのっとり、友好国として対応していた》と反論した。
元陸上自衛隊イラク先遣隊長で「ヒゲの隊長」こと、自民党の佐藤正久外務副大臣も3日、ツイッターで《海自の哨戒機は危険飛行はしていない》《P1哨戒機は韓国駆逐艦から水平に約500メートル離隔し高度も150メートルは維持しておりICAO(国際民間航空機関)も航空法にも合致し危険行為ではない。フライトレコーダーもある》と指摘した。
つまり、海自哨戒機は、航空法などで禁止された「低空での直上通過飛行」「急降下飛行」といった飛行パターンは行っておらず、韓国側から謝罪要求されるいわれはないのだ。
佐藤氏は3日、夕刊フジの取材に対し、「レーダー照射時の周波数や波形などを日本側が公開でもすれば、困るのは韓国側だ。フライトレコーダーにある飛行時の座標データをフライト・シュミレーターに入れれば、飛行高度や位置関係もすぐに明確になる」と断言した。
日本は決定的証拠を握っている。
そのうえで、佐藤氏は再発防止のためにも、「日韓防衛当局間で情報を持ち寄り、提示し合えば、すぐに『韓国側が誤りだ』と分かる。これまで、日本側は対外発信力が弱かった。だが、今後は『悪いことは悪い』と、事実を国内外に向けてより一層、発信したい」と語った。
今回、日本は証拠映像の公開を英語でも行った。すぐに反響があった。
英ロンドン大学の軍事専門家、アレッシオ・パタラーノ博士が早速、ツイッターで、自らのP3C対潜哨戒機への搭乗経験などを踏まえ、《P1哨戒機の飛行はまったく脅威ではない。哨戒機と観測対象(=韓国艦)との距離の取り方は通常だった》《最大の問題は、レーダー照射の意図を尋ねられても、韓国艦が返事をしなかったことだ》と評した。
日本の国際広報戦の効果は出てきているが、韓国側は非を認めない。
韓国国防省報道官は3日の記者会見で、「日本側の主張の問題点を盛り込み、韓国側の正当性を示す映像を近く、公開する」と述べた。
ただ、公開映像の中には、韓国側が「威嚇的な低空飛行をした」と主張する、肝心の海自哨戒機は含まれないという。それでも、韓国側は「反証に値する」と言えるのか? 後付けの理屈ばかりで主張は二転三転する。もう苦し紛れの強がりは通用しない。
前出の室谷氏は「ここまでコケにされ、日本も黙ってはいない。緻密に各国に働きかけ、韓国がいかに『嘘つき国家』かを、手を抜かずに主張し続けるべきだ。韓国は日本を暗に批判する『告げ口外交』が十八番だ。日本は今回、世界各国に正々堂々と説明して、韓国を孤立させるべきだ。彼らは孤立を恐れる。こちらが『国際広報戦』に積極的に打って出るのは効果的だ。韓国人の入国ビザを厳格化したり、韓国側の技術の盗用を世界貿易機関(WTO)に訴えたり、韓国人が国際機関のトップを狙う際、日本側に推薦の依頼があっても一切受け付けないのも一案だ」と語った。
