日産社長、社内調査見ればルノー取締役会もゴーン氏解任支持=仏紙
[パリ 14日 ロイター] - 日産自動車(7201.T)の西川広人社長は14日付の仏経済紙レゼコーとのインタビューで、同社とアライアンスを組むルノー(RENA.PA)の取締役会がカルロス・ゴーン容疑者の違法行為を巡る社内調査の詳細を見れば、日産による会長解任の決定を支持すると確信していると述べた。
西川氏は、1カ月以上前にルノー側の弁護士に示した社内調査の結果がルノーの取締役会で共有されていないと理解していると指摘。「ルノー幹部らが調査の全容にアクセスすることを求める」とし、「そうすれば、われわれと同じ結論が出ると考えている」と述べた。
ゴーン氏を追放し、ルノーの経営支配をやめさせるため、日産が計略を巡らせたというフランス国内のうわさを否定。「不条理で、どうすればこうしたシナリオを少しでも信じられるのか分からない」「証拠を見てほしい。深刻な問題だ」と語った。